Translating/HowTo/lang-ja
- This is an on-going translation
通訳プロジェクトに参加するのはとても楽しく実り多いこともあります。しかし、原文が変化しやすいwikiの特徴は通訳者の作業を困難にする場合もあります。それから来る問題は、いくつかの簡単なルールを応用し、通訳で一致した作業方を取り入れることで賄えます。このページに書いてある手順を基礎に誰もが気楽に通訳作業に参加できるよう心から願っています。
ステップバイステップ
wikiの観点からすると、翻訳ページを生成する基本的な3つのステップがあります:すなわち
- ソースページの修正 — 該当ページがまだ一度も翻訳されていない場合;
- 参照の追加 — 標準的的なやり方で翻訳ページを指定しリンクを張る; そして
- 翻訳ページの状態設定 — いくつかの補助的な構造情報の追加.
多くの場合、翻訳者は最後の2つのステップをこなすだけでいいはずです。(翻訳の設定とリンクの追加)
wikiページの構造 と、完全に仕上げられた例は、このページの最後のほうで見ることができます。
元となるページの準備
翻訳者であるあなたはOLPCチームによって維持されているページの翻訳を考えていると仮定します。すなわち{{OLPC}}テンプレート—このページはページ群をCategory:Pages maintained by OLPCカテゴリにグループ分けするものです—への参照を有し、多くの場合導入用ページか各国のコミュニティにとって明らかにより有用な情報を含んでいるページです。
もし翻訳しようとしているページに言語バーがあったならば、#Modifying the language barの次の手続きにスキップして構いません。
[[Original page]] | (翻訳ページがまだ存在しない場合) |
---|---|
{{OLPC}} == Some header == Some text blah... |
言語バーの追加
ごく稀にではありますが、まだ誰も翻訳をしていないページを翻訳しようとすることがあるかもしれません。このような場合、オリジナルのページに翻訳ナビゲーションバーを追加する必要があります。
以下の例のように、オリジナルページの編集モードに入り、{{OLPC}}タグの下に{{Translations}}タグを追加してください。終わったら"save"を押して保存してから編集モードを抜けます。
[[Original page]] | (翻訳されたページがまだ存在しない場合) |
---|---|
{{OLPC}} {{Translations}} == Some header == Some text blah... |
/translationsページの準備
次に画面上に新たに表示されているバーにある[[Original page/translations]]というリンクをクリックして翻訳ページ群をグループ化してくれる特別なページを編集します。編集の内容は以下のような感じです。すなわち[[Original page/translations]]という文字列を追加して下さい。ここで"Original page"は翻訳をしようとしているページのタイトルで置き換えます。
[[Original page/translations]] |
---|
[[Original page|english]] | [[Original page/lang-xx|shortNativeName]] |
"save"を押して保存して編集モードを抜けると、バーの中の文字が赤いリンクになっているはずです。これはリンク切れ・リンク破損を意味し、この次にあなたの翻訳作業を待っている状態です。なので心配しないで下さい。次のステップでこれを修正できます。
注意: 通訳されたページは好きに名前を付けていいですが、 (例:"The OLPC Wiki/lang-esの代わりにEl Wiki de la OLPCなど) 通訳者が選んだ言語で#REDIRECTが作成出きるため、/lang-xxの形式を使う方が優越です。/lang-xxを使わないページも存在しますが、それらは、過去に共通の形式や、一致した通訳の追加方法がなかった時の残り物です。
言語バーの修正
言語バーは下にある例のような形になっています。通訳が可能なページは言語バーの右端に +/-と記してあるリンクがあります。(以下の例には表示なし)このリンクは言語バーの編集ページへと継ぎます。言語バーに新しい言語を追加する時などの際に新リンクを追加する場合は、この+/-リンクをたどって編集ページへ進んで下さい。そこで適当なコードを記入し新しい言語の追加などの編集作業を行う事ができます。
新しい言語ページへのリンクを追加する時に記入列を/lang-xxにともなった英字列の順序にするよう気をつけて下さい。(例えば、/lang-deは"english"より先行になりますので、その前に並びます。)言語リンクの間にあるセパレータ"|"の両側にはスペースがあるので、その事も忘れないで下さい。もっと詳しく知りたい時は通訳の説明をご覧下さい。
翻訳ページの準備
通訳をする際に通訳者は好きな様に編集や通訳をする自由が捧げられていますが、タダ一つだけ守って頂けたいルールがあります。それは、通訳されたページは{{Translation}}として 宣言しなければなりません。ここでは単数を使っているのでご注意下さい。複数形の{{Translations}}は元のオリジナルページで使われ、これを基礎に様々な通訳に分かれて行く構造になっています。
そのほかに通訳作業の質を上げるのに役立つ方法がいくつかあります。 まず、作成時にページのリンクが簡単で優しく使えるようにすると便利です。その次に、原文を通訳ページ内に保存しておくと査読の際に便利であったり、メンテナンスにも役立つ時があります。
ページをセットアップする時にもっとも手っ取り早いなやり方は、原文のwiki-textを単純にコピーして通訳ページに張り付ける方法です。その場合、編集リンクをたどるか、またはページがロックされているならview sourceを応用して下さい。その後、全ページを丸ごとコピーして新ページに張り付けます。
Translation templateの追加
[[Original page]] | [[Original page/lang-xx]] (translated page name) |
---|---|
{{OLPC}} {{Translations}} == Some header == Some text blah... |
{{OLPC}} {{Translation | lang = xx | source = Original page | version = yyyy}} == Some header == Some text blah... |
もっと詳しいパラメータの説明は下にあるNotes (ノート)をご覧下さい。 lang —はIANA language code (IANA言語コード)を使います。ほとんどは2文字だけの長さで、それ以上の区切りは必要ありません。—例:ブラジル系ポルトガル語の場合lang-pt-BRではなく、ただシンプルで中立的にするためにlang-ptとします。
Ongoing Translation templateの追加
[[Original page]] | [[Original page/lang-xx]] (translated page name) |
---|---|
{{OLPC}} {{Translations}} == Some header == Some text blah... |
{{OLPC}} {{Translation | lang = xx | source = Original page | version = yyyy}} {{Ongoing Translation}} == Some header == Some text blah... |
{{Ongoing Translation}}の主な役目は、ほかのユーザにそのページの通訳はまだ未完成だと伝える事です。その情報を元に未通訳のテキストや査読不足の部分などの存在があらかじめ予期できます。他にも、別の通訳者が編集や査読、それにコメント追加などの活動に参加してもうためのお知らせとして、Ongoing Translation categoryにページを加える役目も果たしております。
セクションヘッダの通訳
セクションヘッダを通訳する際に最も効率のいい方法は、それらのヘッダをアンカーとして保存して、その下に通訳されたヘッダを書き入れます。
例として、原文のセクションヘッダが"Some Section Header"で、ドイツ語に"Einige Paragraph Kopfzeile"と訳されます。その場合、原文の"Some Section Header"をカーリーブレースの間に囲んで以下の様に保存します。
{{anchor|Some Section Header}}
その後、訳されたヘッダ"Einige Paragraph Kopfzeile"を下に書き入れます。両方を合わせて完成すると下記の例に似た形になります。
{{anchor|Some Section Header}} == Einige Paragraph Kopfzeile ==
[[Original page]] | [[Original page/lang-xx]] (translated page name) |
---|---|
{{OLPC}} {{Translations}} == Some header == Some text blah... |
{{OLPC}} {{Translation | lang = xx | source = Original page | version = yyyy}} {{Ongoing Translation}} {{anchor|Some header}} == Un titular == Some text blah... |
リンクの通訳
リンクを通訳する場合、原文のリンクはパイプリンクを使って保存します。原文と訳文の間に"|"シンボルをおき、両方がパイプを通してつながります。例として、もし原文の"some-ling"がドイツ語で"einige-link"と訳されるなら下の様な形をとります。
[[some-link|einige-link]]
結果的に訳されたリンク"einige-link"を追うと、パイプを通し原文の"some-link"へと進みます。 Wikiを読む読者には、訳されたリンク"einige-link"だけしか見えません。
特定の言語ページへのリンク
特定の言語に通訳されているページへのリンクを作成したいなら、/lang-xxを使ってそのページへ継いで下さい。
[[some-link/lang-de|einige-link]]
テキストの通訳
通常のテキスト通訳では、原文を{{Translated text}}関数の中に入れると便利です。原文を表に出すか出さないかは"display = value"パラメータで操作できます。
原文を裏に隠す ( display = none )
{{ Translated text | 原文テキスト もっと、原文テキスト さらにもっと、原文テキスト 最後の原文テキスト | display = none }}
原文を表に出す ( display = block )
{{ Translated text | 原文テキスト もっと、原文テキスト さらにもっと、原文テキスト 最後の原文テキスト | display = block }}
詳しい説明はここをご覧下さい。
[[Original page]] | [[Original page/lang-xx]] (translated page name) |
---|---|
{{OLPC}} {{Translations}} == Some header == Some text blah... |
{{OLPC}} {{Translation | lang = xx | source = Original page | version = yyyy}} {{Ongoing Translation}} {{anchor|Some header}} == Un titular == Algo de texto bla... |
通訳されたリンクがまだ存在しないページへ続くときの対策
初めて作成するとき通訳されたリンクは、まだ存在しないページへよく継ぐ場合が多いでしょう。あまり心配しないで下さい。これには、二つの対策方があります。
- Special:Wantedpagesを通して、全てwikiにまかす。
- dedicated redirects作成のため、さらに通訳作業をおこなう。
一番目の選択は簡単に行う事が出来ますが、読者を'create page option' (ページ作成オプション)へ継ぐため、とても迷惑な事になります。その上、それらの'wanted pages' (ページ作成願い)は他の'missing translated pages' (存在しない通訳されたページ)と一緒のリストに含まれるため、特定の言語ページを探査する際に困難になります。
お勧めする方法は二番めの選択で、[[Foo/lang-xx]]から[[Foo]]へのリダイレクトを作り、そのリダイレクトを特定の言語専用のカテゴリへ付け加えます。
警告:絶対に確かめないといけないのは、原文がリダイレクトへリンクされていない事です。もしそうである場合、ターゲットを本物のページに変えて、そこで/lang-xxサブページを作ります。例えば、もし、[[Foo]]が[[Bar]]へのリダイレクトだとしたら[[Foo/lang-xx]]ではなく、代わりに[[Bar/lang-xx]]を作り必要に応じて'referencing link' (リファレンシング リンク)を変えます。
それには三つの目的があります。まず初めに、そのページは少なくとも読者を正しいページへ送ります。(たとえそれが違う言語であっても。)次に、言語専用のカテゴリは、'what is missing' (欠けているページ)の探査を簡単にすることができます。最後に、toolbox (ツールボックス)から'What links'(どんなリンク)を使って、その欠けているページへの参照の数がいくらあるかを探し出すこととができます。それを基礎に通訳作業で一体どこで何が必要になっているかある程度分かります。
まだ存在しない通訳の宣伝をしても意味がないので、/translationsページに'fake translation redirect' (フェーク通訳リダイレクト)は付け加えないでください。リダイレクトが実際の通訳に(たとえ作業中だあっても)なった後にだけ、リンクを言語ナビゲーションバーに追加してください。
wikiページの完全なサンプル
wikiページの改造
[[Original page]] | Notes on the structure |
---|---|
{{OLPC}} == Some header == Some text blah... |
|
完全に仕上がった状態の例
[[Original page]] | [[Original page/lang-xx]] (translated page name) |
Translated text deleted... (not really recommended) |
---|---|---|
{{OLPC}} {{Translations}} == Some header == Some text blah... |
{{OLPC}} {{Translation | lang = xx | source = Original page | version = yyyy}} {{Ongoing Translation}} {{anchor|Some header}} == Un titular == Algo de texto bla... |
{{OLPC}} {{Translation | lang = xx | source = Original page | version = yyyy}} {{anchor|Some header}} == Un titular == Algo de texto bla... |
Supporting pages:
[[Original page/translations]] |
---|
[[Original page|english]] | [[Original page/lang-xx|shortNativeName]] |
[[Another page/lang-xx]] | [[Another page]] |
---|---|
#REDIRECT [[Another page]] [[Category:Missing translation]] |
some untranslated page... maybe the content is mutating rapidly, or is peripheric to the main corpus, etc. |
ノート
- shortNativeName (ショート・ネイティブ・ネーム)
- つづりはその国の母国語であるべき:例えば"spanish"ではなく"español"。
Translation template notes (通訳テンプレート ノーツ)
完全なドキュメンテーションが必要ならTemplate:Translationをご覧下さい。
- lang (言語)
- このパラメータは通訳のターゲット言語を識別します。IANA言語コードをご覧下さい。それにはいくつかの目的があり、均質的に進めなければなりませんが、いくつかのコンテクストに使われます。現在使われているコードはISO 639-1 (2文字コード)です。しかしISO 639-3 (3文字コード)へ移る必要があるでしょう。
- source (ソース)
- ページ名です。リンクではありませんから、それから角かっこを外した文です。
- version (バージョン)
- 各原文はそれにだけ与えられた唯一のバージョン番号があります。このバージョン番号は青色の言語ナビゲーション・バーの右端にあり、[ID# yyyy]の形式をとります。
- ページ編集が提出される際にそのページのバージョン番号が増加します。
- 通訳ページの場合はまた別で、目に見えるバージョン番号はありません。編集を提出する際に、通訳者が手動で記入しなければなりません。通訳ページのバージョン番号は通訳を元にした原文のバージョン番号と一致しています。
- 例として、もし、原文のバージョン番号がID# 54321で、それを元にした通訳ページは同じバージョン番号ID# 54321が与えられます。
- 通訳されたページのバージョン番号はページ最上に{{Translation}}関数のパラメータとして記入されます。
- {{ Translation
- | lang = de
- | source = Translating/HowTo
- | version = 54321 }} <------- ここです。
- 手動で記入する通訳ページへのパージョン番号から直接得られる一つの利用法があります。 通訳が煽青色の言語ナビバーの右端に設置してある'changes' (変更)リンクをたどり、手軽にどの様な新通訳が必要なのかを確かめることができます。
- 例えば、通訳者'A'がバージョン番号ID# 65535のBitfrostページをespañolに通訳するとします。このガイドのとおり通訳者'A'は原文にちなんでespañolに通訳されたページ/lang-esにバージョン番号ID# 65535を与えます。もし、その間に編集者'B'が原文のBitfrostを編集して、そのページのバージョン番号がID# 65536に変わるとします。通訳者'A'は青色の言語ナビバーの右端にある'changes' (変更)リンクをたどって、どの様な新しい通訳が必要なのかを見ることができます。 'changes'(変更)リンクは原文のバージョン番号ID# 65535とID# 65536の違いを比較します。 通訳者'A'は、そこから出るアウトプットを元に容易く通訳が必要な新テキストを見る事が出来ます。
Translated textテンプレートノート
- display
- これでテキストを隠したり、表に出したりします。
- 通訳を行っているときに原文と通訳文が比較出来ると便利です。作業が終わった後に'block'を'none'に変えることができます。その場合、原文は裏に隠れます。通訳ページのソースにある程度のテキストとノイズを追加しますが、アップデートやシンクロナイズの際に約に立ちます。そうは言っても、wikiですのでページなどは当たり前に変化するべきです。