Learning Vision/lang-ja: Difference between revisions
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教育者たちは長い間、子供たちが最もよく学習するのは、子供たちが能動的で、彼ら自身の興味を追求し、そして知識の世界と係わり合いに参加したときであると認識してきました。しかしながら今日まで、そのような環境を作り上げられる特権階級を除き、長い間論理的に不可能でした。世界につながるラップトップとの一対一の対話を通して、子供たちは積極的に知の構築に関与し、情報を単に受動的に受けとる世界から解放されます。個々の子供たちは個人的に強く興味を持つ分野において学ぶことを追求することができ、そして教室は出来合いの、そして誂えられていないやり方から開放されます。 |
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接続されたラップトップによって、学習者たちは時間や空間の制約を受けることなく興味を追求することで学ぶという文化の中で、同じ興味を持つその他の学習者と積極的にかかわりあう自由を獲得します。このようにして、子供たちは、他の学習者たちに教え、積極的に手助けをし、そしてそれによって教師たちを教師たちの経験と専門能力が最も必要とされているところへ焦点を合わせるよう開放することで学ぶことができるのです。コンピュータはまたその他の静的で結び付けられていない素材によって理解することの困難な領域における知識の割当を容易にします。動的で、複雑で、抽象化の高いレベルの、ミクロあるいはマクロサイズの、そしてもっと多くのものが関係する領域はコンピュータの表現豊かな利用を通し、子供たちによって流用可能になります。 |
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Educators have long recognized that children learn best when they are active, when they pursue their own interests, and when they participate in cultures of knowledge and engagement. However, until now it has been logistically impossible, except for the elites, to create such learning environments. With 1-to-1 access to connected laptops, children actively engage in knowledge construction and are not limited to passive reception of information. Each child can pursue learning in areas of strong personal interest and the classroom is not limited to a pre-determined, one-size-fits-all approach. |
Educators have long recognized that children learn best when they are active, when they pursue their own interests, and when they participate in cultures of knowledge and engagement. However, until now it has been logistically impossible, except for the elites, to create such learning environments. With 1-to-1 access to connected laptops, children actively engage in knowledge construction and are not limited to passive reception of information. Each child can pursue learning in areas of strong personal interest and the classroom is not limited to a pre-determined, one-size-fits-all approach. |
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==参考資料== |
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*[[Constructionism|構成主義]] |
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Revision as of 11:05, 31 August 2007
翻訳された Learning Vision | 原文 |
deutsch | english | español | français | 日本語 | 한글 | português | русский | italiano | | +/- | 変更 |
- This is an on-going translation
OLPCは以下の3つの基本的前提を基礎としています:
- 万人に対する、学習すると良質な教育は公平で、平等で、経済的に、そして社会的に成長する社会の必須要素です。
- 十分大きな広がりのあるモバイルラップトップへのアクセスは国家規模の学習と劇的な教育の改善のために真の利益をもたらします。
- コンピュータが不当なまでに高価であり続けるならば、その潜在的な利益はごく限られた人たちだけの特権のままです。
知識の創造、進展、そして発見のための私たちの強力なツールを子供たちと教師たちがうまく使いこなせるように十分な時間と支援を提供し、そして知のコミュニティを発展させることのできる広帯域のネットワーク接続を提供することによって、私たちはいまや一見手に負えず非常に重要な教育の問題に取り組む手段を持つに至ったのです。
デザイン
私たちは単なるビジネス向けのコンピュータを残そうとしているわけではありません。私たちは劣悪な環境で機能する能力のあるOLPCラップトップを子供たちのためデザインしました。
言い換えるならば、このラップトップは:
- 家や学校や、そしてコミュニティ(このコミュニティはそれ自身と世界につながります)に接続するための広帯域な無線ネットワーク接続を提供するメッシュネットワーキング機能を提供します;
- また丈夫で、壊れにくく、全天候型で、そして安全で無毒な素材のみから構成されています。
- 最小限の電力しか消費せず、従って学校や家の経費を低減し、そして電力供給網から外れたところでもバッテリーを充電できる能力を持ちます。
そしてフリーのソフトウェアを利用します。すなわち費用を低減するのみならず、より重要なのは、誰でもどこでも高品質・低コストなソフトウェアとコンテンツを製作できる基盤を提供します。このことは全ての学習者がソフトウェアがどのように作られていて、子供たち自身もまたソフトウェアとコンテンツの開発に加われるよう開発者コミュニティに参加することを可能にします。全ての子供たちがそうするわけではないかもしれませんが、例え1%でも参加してくれるなら、100万台ものコンピューターの使える10,000人以上ものソフトウェア開発者が毎年増えることになります。更に言えば、ソフトウェア開発と創造の文化が、これまではアクセスすらできなかった多くの人たちに広がるのです。その潜在的影響はとてつもなく大きいのです。
技術的側面は変化のためのプラットフォームを生み出しますが、真の恩恵とは相互に接続されたラップトップへの膨大なアクセスによって可能となる改善された教育的実践によってもたらされます。既存の学校活動は素材・コンテンツ・ソフトウェア・専門知識、そして支援への電子的アクセスを通して強化されます。コンテンツは定期的に低コストで更新することが可能で、これらの素材はネットワーク上にデジタル的に利用できるようになっているため、教師たちは自分たちのニーズや、特定の生徒たちや、あるいは毎日の開発のためにさえ適切な素材を選択することが可能です。ラップトップはまた教師たちの進行中の職業的開発やピアトゥピアのサポート、学習者と教師たちのコミュニティの発展、そして地域のコンテンツ作成と共有を可能にします。
私たちはこれまで学校におけるコンピュータ教室によって得られる著しい教育的な恩恵を眺めてきましたが、本質的に学校の理論、実践、文化や組織といったものを本質的に変えることのできる時間や素材が圧倒的に不足しているという内在する限界があります。学校はだいたい一つのコンピュータ教室を持ち、平均して教室ごとに10台のコンピュータを備え、一週間あたり50分の授業一コマに40人の生徒を抱え、結果として平均して1週間で生徒一人あたりが操作可能なのは12.5分という状況です。たとえ教育者が著しい成果を挙げられるとしても、です。思う存分ラップトップを使える私たちのプログラムはこのようなアクセスに対する障壁を取り除きます。1クラス1週間あたりわずか数分使うよりも、生徒と教師は常にラップトップを所有し、生徒と教師たち自らの参加をうまく利用することでクラスルームの実践を改善していけるのです。
しかしながら、コンピュータは生徒たちに対し素材の提示を手助けし改善しますが、その本質的で特異な能力は作り上げ、表現し、コラボレーションし、デザインし、モデリングし、可視化し、それらを具現化し、そしてそれらを修正するための能力を拡張していけるツールとしての部分にあります。これこそが世界の知の爆発的成長を可能にする能力であり、そして機会、自由、そして道しるべを得た子供たちこそが成長と進展のためのこれら能力を最もうまく使いこなすことができるのです。
いかに子供たちが学ぶか
教育者たちは長い間、子供たちが最もよく学習するのは、子供たちが能動的で、彼ら自身の興味を追求し、そして知識の世界と係わり合いに参加したときであると認識してきました。しかしながら今日まで、そのような環境を作り上げられる特権階級を除き、長い間論理的に不可能でした。世界につながるラップトップとの一対一の対話を通して、子供たちは積極的に知の構築に関与し、情報を単に受動的に受けとる世界から解放されます。個々の子供たちは個人的に強く興味を持つ分野において学ぶことを追求することができ、そして教室は出来合いの、そして誂えられていないやり方から開放されます。
接続されたラップトップによって、学習者たちは時間や空間の制約を受けることなく興味を追求することで学ぶという文化の中で、同じ興味を持つその他の学習者と積極的にかかわりあう自由を獲得します。このようにして、子供たちは、他の学習者たちに教え、積極的に手助けをし、そしてそれによって教師たちを教師たちの経験と専門能力が最も必要とされているところへ焦点を合わせるよう開放することで学ぶことができるのです。コンピュータはまたその他の静的で結び付けられていない素材によって理解することの困難な領域における知識の割当を容易にします。動的で、複雑で、抽象化の高いレベルの、ミクロあるいはマクロサイズの、そしてもっと多くのものが関係する領域はコンピュータの表現豊かな利用を通し、子供たちによって流用可能になります。
Educators have long recognized that children learn best when they are active, when they pursue their own interests, and when they participate in cultures of knowledge and engagement. However, until now it has been logistically impossible, except for the elites, to create such learning environments. With 1-to-1 access to connected laptops, children actively engage in knowledge construction and are not limited to passive reception of information. Each child can pursue learning in areas of strong personal interest and the classroom is not limited to a pre-determined, one-size-fits-all approach.
With connected laptops, learners are liberated to actively engage with others with similar interests in cultures of learning by doing without being limited by time or space. In this way children can learn by teaching, actively assisting other learners and thereby liberating the teacher to focus her experience and expertise where most needed. Computers also facilitate appropriation of knowledge in domains difficult to comprehend with other static, non-connected materials. Domains that involve dynamics, complexity, high levels of abstraction, micro or macro size, and more become appropriable by children through expressive uses of computers. Teachers benefit as well as not only do they get to use the laptops at home for their own learning, but the connected laptop becomes a conduit for customized professional development enabling the teachers to gain access to expertise and colleagues, to pose and respond to practical questions.
Moreover, with mobile, connected laptops the walls of the classroom open and the entire community becomes the classroom and virtually the whole world enters on demand. The children carry the classrooms and teachers of the world with them through the community and into their homes. Children can participate in the study of global issues while simultaneously using local context for understanding. They can fully participate as producers of knowledge and not just as consumers of materials produced by others.
Prior 1-to-1 laptop experiences in other countries have demonstrated tremendous gains in learning, more time spent on schoolwork, development of technological fluency, and a stronger sense of inclusion among the students. While the majority of prior experiences have been in wealthier countries, the experience in a rural community of Costa Rica in 2006 exemplifies the potential. Not only did the children go far beyond the usual curriculum, but also they learned to care for and repair their computers. The difference in how they treated and learned about their own laptops compared to the computers in the school lab was astonishing. The parents made covers to protect the laptops. The children learned to repair them so that they would not be deprived of their use. The parents entered into adult education in highly increased numbers. The teacher went from being dubious to a strong supporter after participating in the children’s gains. The greatest testimony was that families moved to this community so that their children too could get laptops and the education they enabled. (See Claudia Urrea's wiki page for the CREATE project for more details.)
Connected laptops also provide a means for new models of growth. Rather than needing to rely on a centralized, standardized reform, we can develop high-quality, localized models of improved practice, and utilize the network and rich media to create mechanisms for spread. A foundation is thus created for three distinct, but overlapping, phases: enabling powerful learning in and out of school; the positive change to specific school practices; and the transformation of schools from funnels of received information to engines of knowledge construction and appropriation.
Laptops are the pencils for the digital age. The sooner we can provide high quality learning environments for all, the better and more cohesive our societies will become.
—David Cavallo