OLPC Japan/event/20080228-naug02
『長崎地区 Apple認定User Group 合同企画イベント』
テーマ:「対話型コンピューティングの世界」
日時:2008年2月23日(土) 12:30~ 開場/受付開始 13:00~16:00 イベント(休憩含む) 18:00~ 懇親会予定
場所:長崎国際大学 メディアルーム(155名収容・PC設備等完備) *地図/交通アクセス →http://www.niu.ac.jp/contents/01about/location.html *お車でのご来場でもの際は、係員の指示に従って駐車して下さい。
内容:
1.OLPCとSqueakプログラミングの紹介 …OLPCとSqueakについての詳しい説明は、メール下部をご覧下さい。
2.Appleプレゼンテーション …アップルジャパン(株)本社の方がプレゼンターとして参加されます。 *内容は一部変更になる場合があります。
主催:長崎国際大学 メディアセンター
共催:アップルジャパン株式会社 OLPC volunteer team, Japan Welcome to Macintosh. 長崎アップルユーザグループ
また、懇親会は佐世保市内に移動して開催する予定です。 詳細は後日参加者に連絡します。
参加申込みについてはページ最下部のNAUGのページをご覧下さい。 (申し込み期限2/22(金)、懇親会は2/16(土)まで)
追記:OLPCとSqueakについて
Drag&Dropでプログラミングできる楽しいオブジェクト指向言語『Squeak(スク イーク)』と、それが活用されている『One Laptop Per Child』(以下、OLPC) という国際教育支援活動の紹介を、OLPCの草の根支援グループ『OLPC volunteer team, Japan』の苑田氏にして頂きます。
Squeakは、Macの登場に大きな貢献をされたアラン・ケイ博士が、子供たちの様 々な「なぜ」を、自分で簡単に試して確認できるよう工夫したオブジェクト指向 言語で、オブジェクト指向のアイデアを世界で初めて実装したSmalltalkから派 生したものであることから、 Macともつながりが深いと言えるでしょう。 専門家でなくとも直感的にただちにコンピュータに指示を与える事のできる「タ イルスプリクティング」により小学校低学年でもプログラミングができるという 素晴らしい特徴があります。
この能力を生かし、開発途上国の教育支援に活用しているのがOLPCです。 OLPCは米MITのニコラス・ネグロポンテ氏が設立したNPOで、教育の機会から遠ざ けられている世界中の20億もの子供達にあまねく学習の機会を提供する事を目指 したプロジェクトで、その推進手段の一つとして『100ドルPC-XO』を開発した事 でも有名です。 実は、この『XO』にSqueakが搭載されているのです。
当日は、このSqueakの使い方をハンズオン形式で簡単にご紹介した後、開発途上 国の教育支援におけるその重要性と役割、OLPCにまつわる最近の話題などについ てお話し頂きます。
なおSqueakは、Mac OS, Windows, Linuxで動作するものが無料で配布されています。 Mac向けにはOS 7.6以降とOS X以降に対応するSqueakがあり、下記からダウン ロードできます。Squeakの紹介もご覧下さい。 http://squeakland.jp/
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長崎アップルユーザグループ
Web:http://dai1.com/aug/Nagasaki/Welcome.html