OLPC Japan/lang-ja
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OLPC Japanポータルへようこそ
このページはOLPCに関心のある日本語を利用される方、OLPCの活動に協力いただいている日本人の方々のための情報ポータルです。(現在準備中)
はじめに
こんにちは。ここは日本のOLPC関係の情報をまとめたページです。たまたまこのページを開いた人は「OLPCってなに?」と思ったかもしれませんね。では、「100ドルノートPC」はどうでしょう。「ああ、貧しい国の子供に安いパソコンを寄付する話でしょ」うーん、惜しいです。 もうちょっと詳しい人なら、「それで子供がアダルトサイトを見てたんだよね」とか、「Windowsが動かないから価格競争に負けたらしい」なんてことも知っているかもしれません。あるいは、「そんなに安いなら自分も1台欲しいなあ」と思いませんでしたか。そうですね、私もそう思います。
これらの話は部分的には間違ってないこともないのですが、いまひとつ正確ではなかったりします。
OLPCは、世界中、特に発展途上国の子供たちに探求と自己表現の機会を提供するためのNPOです。それにはコンピュータを用いるのが最適と考え、そのためのコンテンツやソフトウェア、ハードウェアなどを開発しています。出来上がったノートPC(XOといいます)は寄付するのではなく、各国の政府が自国の子供たちのために購入します。
私たちは、日本の人たちにもこのようなOLPCの活動を知ってもらい、できれば一緒にお手伝いできないかなあと考えています。ここにはそのための情報をまとめていく予定です。なんてことを書いていますが、私たちはボランティアで、まだちゃんとした組織もありません。
興味を持った人は手始めにワン・ラップトップ・パー・チャイルドあたりから読み始めるとハッピーになれるかもしれません。このサイトの他のページも「日本語」のリンクが付いていれば、誰かが翻訳中か翻訳済です。
ご質問やご意見などは上の「ノート」(英語だとdiscussion)をクリックしてそちらからお願いします。
ニュース
- korakuriderさんが、XOの実機に日本語TrueTypeフォントを入れると、日本語を表示できることを確認しました。公衆無線LANからも使えています。
- cage964さんが、Parallels Desktop for OS Xで、XO環境のエミュレートを試しています。
- korakuriderさんが、新しくなったLiveCD(CD-Rから直接ブート可能なXO環境)を試しています。今までは古いものしかなかったのですが、今回はbuild 625なのでShip.1(623)のちょっと後くらいです(Give One. Get One.に載るのはShip.2(650)です)。
- 日経Linux 2008年1月号に「OSはFedora 7がベース,「100ドル・ノートPC」のその後」という記事が載っています。
- ウォールストリートジャーナル11/14記事「大きな志を秘めた小さなラップトップ」(原文)
作業者・ボランティア用関連情報
関連リンク集
1.OLPCに関する日本語リンク
2.Squeakに関するリンク
- 「ようこそスクイークランドへ」
- 「みんなでたのしくスクイーク」
- Viewpoints Research Institute: スクイークの開発元のNPOです。
- Squeak-ja : 国内のSqueak関係メーリングリスト
参加者
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