OLPC:News/lang-ja
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ラップトップ ニュース 2008-02-09
1. Embedded controller (組込コントローラ): Richard SmithはEC側のコマンドプロトコルが引っかかる見落とされた問題をもっと見つけました。他にカーネルのEC SCIハンドラーを調べ中に彼が発見したのは、その引っかかりを緩める一時的解決方はECがシングルバイトを報告している時だけが有効です。ECコマンド失敗はRichardのテスト台にはまだ現れておらず、Joyrideユーザの方からもその失敗モードと一致した症状の報告はそんなにありませんでした。それでこの問題の修正はUpdate.1には間に合いません。QAと修正のテストをするためにリリース日を延長などは咲けたいですから。しかし次のリリースには入るでしょう。現在のECコードは順調に持ちこたえています。
2. Batteries (バッテリー): 実地からの報告では充電しないバッテリーは少しずつ届いています。問題の症状はすべて似ています:充電中に電圧プロファイルが特定に変化して、それによってECがバッテリーは充電済みだと勘違し、それに応じてマークしてしまいます。しかし実際にはXOがバッテリー電源に切り替わる時にmAhほどのごくわずかな量だけが充電されているので、数分後には停止してしまいます。今のところ原因がECソフトウェア上の問題だと表している物はありません。しかしながらRichardは問題のバッテリーをちゃんと調べるまでそれは否定したくはないようです。RMAしたそのバッテリーのサンプルは検査してもらうためRichardに送り、後におく深い調査を行うため製造元へ送り返されます。
3. Power usage (電力使用量): Richardは引き続けてデータを集め、実際の環境で自動サスペンドするXOラップトップ電力使用量を計算しています。(あらゆる人たちがデータ集めに協力したいと申し出ました。) OLPC本部でデータを集めた結果ウェークアップがやまず、データが短いバッテリー応用時間の方にスキューされてしまいます。確実な活動レベルのプロファイルを得たいなら、これらのウェークアップを完全に無くすかまたは減少する必要があります。もっとも怪しいのはWLANです:RF騒音がひどいOLPC本部のような場所意外で自動サスペンドするXOラップトップはユーザが作動する、または底充電ウェークアップがないかぎりサスペンドから起き上がる事はできません。
Chris BallはRichardにC2(量産型)ラップトップを走らせている新改良パワーティンダーボックスから得た電力データを調達しました。これはスリープ中の各種サブシステムの電力消費をサンプルする事ができ、それはolpc-logbatスクリプトではできません。トップの自動サスペンド電力消費の内訳:
WLAN | 734 mW |
バックライト | 362 mW |
メモリ | 239 mW |
LCD | 218 mW |
EC | 108 mW |
他 | 339 mW |
合計 | 2064 mW |
「他」のカテゴリーは高いように見えますが、実際には全カテゴリーのswitching regulator efficiency lossも含まれています。近いうちにこのデータのもっと精密なオーディットを行うつもりです。良いニュースは合計2Wの数字はolpc-logbatが報告する4.5時間uninterupted suspend sessionの平均数位と一致するので、データと現実は一致することになります。悪いニュースとしてバッテリー充電はウェークアップ無しで合計8.5時間ほどにしかなりません。それを10時間以上に延長するには、長期間inactiveになっている状態を探知してそれに応じLCDとバックライトを停止する機能が必要になります。通常のサスペンド・オペレーション意外でそれができるタイマーは備えていますが、自動サスペンドはそのタイマーのエクスパイヤー期限を阻止します。長期間自動サスペンドでLCDとバックライトから得ることができる節約はディスプレイのフリーズとバックライトを暗くする事くらいしかありません。結果的に長期サスペンドで500mW以上節約できれば、 "no interruptions"テストケースで大きな違いを出します。(ebookモードではバックライトが消してあるのでさらに節電できます。)
次のステップはサスペンド中のワイヤレス電力使用量の減少です。現在WLANモジュールのサスペンド/再開電力使用量は特に何も変わっていません。ドライバーとファームウェアが満ちてきたら両方の場面で電力消費率の細かい設定を始めるつもりです。
ECでは他にサスペンドでまだ運用されていないもう一つの低電力モードがあります。この頃のECはタイマー観察に関わらないといけません。ECにスリープができ、なおかつ通常の仕事ができるためにするりファクト・コード変更はかなり奥深い所まで届きます。しかしやり方としては簡単な物から始めた方が良いので、最初の目標は100mWを1mWに減らします。
4. School server (スクールサーバ): John WatlingtonはケンブリッジM.A.のOLPC本部で3サーバメッシュ設定で作業をしました。Scott Ananianがメッシュのテストベッドを作動してまもなくネットワークが使い物にならなってしまいました。本部にある全てのラップトップを登録したら何とかなるかもしれないので、現在それをやっている最中です。その間に彼は来週予定されている学習ワークショップのため、スクールサーバを別のメッシュチャンネルに移動しました。もうすでに分かっている事はアクティビティでシェアまたは親友を招待する場合に現れる問題の原因はネットワークロードに関わりがあり、スクールサーバの配置にはまったく無関係であることです。
5. Multi-battery charger (マルチバッテリー充電器): BitworksはRichardとLilian Walterにチャンネルが五つロードしてあるある第2ラウンド・プロトタイプ・チャージャーPCBを供給しました。これによりハードウェア開発を引き続けて行うことができます。DC-DCコンバーター・チップ製造者とのいろいろな話し合いの結果、温度が思ったより高くなってしまった原因の追求でき第3プロトタイプで修正されるはずです。制作ツールを使い初のプラスチックと板金のテストパーツが製造されました。 Geckoは新しいツーリングでいつもながら現れる問題などに付いて製造会社と共に作業しています。二月の終わりには少々の完成されたユニットが仕上がる見込みです。
6. Tech team (技術チーム): 新しく現れるチャレンジに対応するために行うリストラの一分としてHW/SW開発、テスト、サポート、そしてシステム管理 (IT)をフォーカスに入れた新しい技術チームを結成しました。来週チームの目標定義、他チーム (開発と配備)とのコンビで得るニーズの理解、そして、それらの目標を達するためのアウトラインやリソースに付いていろいろ決めます。
7. Schedule/testing (スケジュール/テスト): Update.1 RC2が完成しました ( http://download.laptop.org/xo-1/os/candidate/691/jffs2/ );サイン済みですぐにテスト出来ます。ぜひこのビルドのテストに参加して下さい (詳しくは Test_issues and Update.1 )。
8. SysAdmin/IT (システム管理/IT): 今週Henry HardyがOLPCシステム管理者として仕事を始めました。お歓迎いたします。
9. HW/SW Development (HW/SW開発): 今週G1G1で最初100人となるユーザ達が自動的にBuild 656を受けとりました。このビルドはBuild 649、650、653を走らせている人にだけに送りました。アップデート・ストリーム(そして、ラップトップの加入解除方法)に関する情報はwikiに載っています (詳しくは Update_streams をご覧下さい)。今後数週間の間にBuild 656をもっと幅広く分配する予定です。
それ以外にScottがUpdate.1 RC2 Build 691を用意しました (詳しくは http://download.laptop.org/xo-1/os/candidate/691/jffs2/ をご覧下さい)。予備リリースノートは Test Group Release Notes#Build 691 Q2D13 .28RC2.29 にあります。
10. Sugar (シュガー): Reinier HeeresのOLPCでのcoopは終了しました。彼はOLPCシステムで始めた電卓アクティビティの完成とUIチームの一人としてSugarに存在した数々なバグの修正もしました。
Simon SchampijerはXulrunnerのvisual-control問題のデバッグをMarco Pesenti Grittiと共に行いました(Ticket #6133)。(多分Xドライバー・バグでしょう。)その他、特定のウェブサイトを訪れた時に起こるブラウザー・クラッシュ問題に最初の修正を提出しました(Ticket #6108)。週の残りはテストして過ごしました。
MarcoはUpdate.2に予定されているコード・リファクタリングを始めました。特にツールキット・モジュールはメンテナを簡単にするためとライセンスを分かりやすくするため別々のパッケージに分離されました。その上Sugarやコントロールパネルの様なスクリプトを走らす場合SUGAR_PATHとSUGAR_PREFIXを最初にセットする必要はもうなくなりました。MarcoはFedora8のためのSugarとdependenciesのパッケージをビルドしました(この作業はまだ続いています)。目的はアクティビティ開発でjhbuildよりもっと手軽な物を使うのとOLPCディストロ意外でSugarを走らせてみるためにあります。Jani MonosesがUbuntuパッケージで作業していますので、幅広いユーザコミュニティをカバーする亊が出来ると思います。
Marcoは他にPentagramで作業、Eben Eliasonは近いうちにあるMoMA公共展示のためSugarデモの準備をしました。
Tomeu Vizosoはアクティビティの遅いスタートアップ・タイム解決に取り込みました。彼のパッチがいつビルドに取り込まれるかを考えるにはまだ早すぎますが、期待できると思います。可能性としてはアクティビティ意外の部分でも無駄な初期化を無くす亊ができるかも知れません。
TomeuはwikiにSugarアーキテクチャに関するノートを加えました (Sugar Architecture)。ページはまだ未完成ですので、もし興味があるならTomeuにいろいろ質問しても良いそうです。彼は他にdatastore再デザインのwikiページ内にチケットへのポインターを付け加えました (詳しくは をご覧下さい。)
彼はさらにJaniと一緒に作業を行い4月にリリースされるUbuntu 8.04にSugarパッケージが含まれる亊が出きるようにするためライセンス互換性での問題修正をしました。物事が予定どおりに行けばブート際にSugarをデスクトップとして選ぶ亊が出きるようになります。それでもっとユーザやディベロッパーが集まってくれれば良いと願っています。
Sayamindu DasguptaはSimonとMarcoを手伝いShip.2リリースからUpdate.1RCリリースへアップグレードする際に現れるBrowseアクティビティ減速問題の追求をしました (Ticket #6046)。問題の原因はいろいろな問題が重なっていて、その全てを追求したと信じています。Sayaminduはチケット #6048を処理するfontconfigパッケージを用意した他、Rainbowの新バージョンも用意しました。現在パッケージはJoyrideに入っており、後にUpdate.1リリースにも入ります。
Media ModsのErik BlankinshipとFaisal Anwarはスクリーン活動の録画を簡単にするscreencastingアクティビティを作りました。それには音声ナレーションも含まれています。さらに安定性を上げたMedia ModのRecordアクティビティ最新バージョンがUpdate.1 Release Candidateに入りました。次にRecordアクティビティに来るのはイメージ、オーディオ設定、exifデータ、少々の新録音モード(ストップモーションとタイムラプス)などができるコントロールパネルの追加です。
Arjun Sarwalは引き続きMeasureアクティビティで作業しています:彼は現在Measureで集めたデータをいろいろな格好で表すことのできるグラフ/プロット・パッケージを探しています。議論のあとこの様なグラフ機能はDistanceアクティビティ(Acoustic Tape Measure)が集めたデータが読めるスプレッドシート・インターフェースで訳に立つ亊が分かりました。さらにArjunはSocialCalcアクティビティでデータ値のロードや表示を可能にするため、MeasureでCSVフォーマットを通してデータの読みと書き込みが出来る機能を取り込んでいます。
ArjunはRichard Boulangerと一緒にCsoundのsensor opcodeに付いて話し合いをしました。この分野で今後数週間にもっと開発が進むだろうと期待しています。最後に彼はAlexis Sofflerと話し合い、一体どうやって彼女がXOラップトップ用に開発している化学カリキュラムに低コストセンサー機具を取り込む亊ができるかに付いて話しました。最初は低コスト温度センサー・プローブでした。
11. Presence server (Presenceサーバ): Morgan Collettはプレゼンスとコラボレーションのドキュメントで作業しました。TelepathyとPresenceサービスに付いては をご覧下さい。さらにMorganはオープン状態Tracアイテムをドキュメントに書き込むPresenceのロードマップも始めました。優勢順位や機能の議論と共に他の内容も書き入れるつもりです: Talk:Presence_Service#Roadmap (Tracには適してないコメントなどはどうぞここに書き入れてしてください。)
Guillaume Desmottesはpresence-server Jabber-account-registeringポリシー変更を行い(#6295)、video-chatアクティビティを再び復活させ、また起動できるように修正しました。
12. Translation (翻訳): Sayamindu Dasguptaの報告ではイタリア語、マラーティー語、シンハラ語、ベトナム語、グジャラート語のチームが新しく登場しました。彼はPootleサーバでの翻訳済POファイル・エラーをテストする自動テストスクリプトを用意しました。現在スペイン語、モンゴル語しかテスト出来ませんが、Sayaminduの計画では来週までに全言語をカバーできるようにするつもりです。これにより不正フォーマットと不正POファイルが原因となるビルド回帰バグが防げるはずです。さらに彼はwikiにPootleウェブベース翻訳マネージメント・システムの翻訳テスト活用法ノートを加えました (Localization/Testing#Testing the PO files)。他に彼はPootleが非常に遅くなってしまう状況を見つけ、それに関してアップストリーム・ディベロッパー達と議論しました。彼らはいくつかの提案をだし、Sayamiinduはそれを取り入れようとしています。Pootleの新しいサーバ置き換えはGIT integrationでいくつかの問題を作り、彼はそれを追求し修正しました。その上SayaminduはGnunifyに参加しています。そこではOLPCに付いて話しています。これはインドで開かれる草の根レベルFOSSカンファレンスです。
Arjunは最近出されたxkbシンボル・ファイルをすべて導入するためローカルでXkeyboard-configパッケージをビルドしました。Dennis GilmoreはKojiでそれをビルドしました。ArjunがJoyrideでそれをテストした後Update.1に加えても良い許可を得ました。
13. Kernel (カーネル): Andres Salmonはさらに(カーネル)コードをアップストリームへ送り、模擬をDebianにアップロードして(「そして、これ結構使えますね、やっぱFedora chroot作れるのはええなあ〜」)、Debian用のyumパッケージもアップデートしました。
14. Security (セキュリティ): Michael StoneはTomeuの「prefork Rainbowハック」デバッグ作業で手伝いました。そしてScottが管理する「高速型」ブランチ用のRainbow RPMを用意しました。(これらは全てパフォーマンス・チューニングのために行われています。)MichaelはMarcus Leechの「olpc-audit」ファイルシステム特権チェッカーをolpc-utilsに組み込みました。彼はsugar-install-bundle改良、そして、ジャーナルが自動的にディベロッパー暗号鍵とUSBキーの指定バンドルを認識するSugar用プロトタイプ・パッチを作りました。MichaelはいくつかのOLPCが管理したアーティファクトになったソフトウェアのwikiページのスタブアウトと、彼とDennisが関連したパッケージ作業の進みがトラッキング出きるようJohnとScottの代わりにパッケージ・チケットをファイルしました。
15. Network (ネットワーク): Michail BletsasはIPv6フォーラムの会長Latif Ladidと合いました。我々のリクエストはいろいろな学校、国、大陸にいる子供たちの間でのコラボレーションを実現するため、フォーラムにそれをするのに不可欠な学校から学校へのIPv6パス設置の手伝いをしてほしいと願いをだしました。Latifは二つの大手IPv6ネットワークオペレータへ紹介してくれました。
MichailはSES-Americomとカンファレンスコールしました。彼らは近いうち予定されているハイチ配給のためC-Bandスペースセグメントとインターネット・ターミネーション(目エリーランド・テレポートを通して)調達に同意しました。
16. In the community (コミュニティ): Peter HarrisonとMichael Burnsはこの二週間olpchelp.orgとolpc.osuosl.orgフォーラム統合の準備をしてきました (フォーラムは http://forum.laptop.org/ にあります。)。 移動は金曜日の夜に行われ、問題は別にありませんでした。G1G1寄付者が使うXOラップトップのサポート、そして議論をするこのコミュニティのユーザ数は二倍以上に増え(ユーザ800人、コメント数4000)ました。サポート組はサイトを増長して地方、そして言語特有フォーラムを通し世界中のXOラップトップ・ユーザに広めるつもりです。
Arjun SarwalはアドバイザーをしているJohn HehnerやJim Hopperと共同でアドバイザー・ドキュメントの役目とアドバイスを与える手段の下書準備をしました。下書きはヘルスページ(Health)に載っています。ぜひフィードバックを送って下さい。2月10日、日曜日午後一時(EST)に予定されているカンファレンスコールの課題と内容も載っています。このイニシアチブをサポートしてくれたアドバイザー達に大変感謝致します。
日本のOLPCサポーターであり熱狂的な草の根ボランティアをしているYoshiaki Sonadaは今月OLPCに関して二つのプレゼンテーションを行います。目的は日本でOLPCへの感心とOLPC哲学の理解を深めるために行います。さらに彼は日本でより多くの人たちがOLPCに興味を持ち始めOLPCプロジェクトに考えやリソースを貢献してくれると期待しています。
「OLPCと人間の安全保証-ネットワークセントリック戦略との関係」2008年2月8日、サンシャインコンベンションセンター、池袋、Tokyo.
「OLPCとSqueakプログラミングの紹介」長崎アップルユーザグループ例会、2008年2月23日、長崎国際大学、長崎。詳しい内容はこのページにあります。
これらの活動はSquekland.jpのMr. Abeや他のOLPC日本ボランティアメンバーによりサポートされ続けています。
日本国内で開かれるOLPC(ワンラップトップ・パー・チャイルド)関係のカンファレンスやプレゼンテーションなどのイベントに関する情報は、OLPC日本語コミュニティポータル:イベント をご覧下さい。
その他のニュース
OLPC日本語コミュニティに関していろいろ知りたいとか参加したいとか思ったことはありませんか? 詳しくはここをご覧ください。
ラップトップ ニュース 日本語翻訳アーカイブ:
2008年
1月26日: News_2008-01-26/lang-ja
1月19日: News_2008-01-19/lang-ja
1月12日: News_2008-01-12/lang-ja
2007年
12月30日: News_2007-12-30/lang-ja
12月22日: News_2007-12-22/lang-ja
アーカイブされたラップトップ ニュース(英語版)は こことここです。
OLPCコミュニティ・メーリングリスト(英語版)に署名したい方々はこのlaptop.org mailman siteページを尋ねてください。
報道関係リクエスト: press@racepointgroup.com宛にメールしてください。
マイルストーン
Latest milestones:
Nov. 2007 | Mass Production has started. |
July. 2007 | One Laptop per Child Announces Final Beta Version of its Revolutionary XO Laptop. |
Apr. 2007 | First pre-B3 machines built. |
Mar. 2007 | First mesh network deployment. |
Feb. 2007 | B2-test machines become available and are shipped to developers and the launch countries. |
Jan. 2007 | Rwanda announced its participation in the project. |
All milestones can be found here.
一般報道でのニュース
You can subscribe to the OLPC community-news mailing list by visiting the laptop.org mailman site.
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This page historically hosted announcements and news about OLPC, along with the Sugar Labs current events page.
Upcoming pieces
- Claudia
- Learning Chat piece: 278 words, ready now. File:Learning Chat.docx
- Making Learning Visible: Claudia's (& Walter) original is 25 pages. Submitted to a journal. w/o OLPC Background it is down to 12-15 pages w/ screenshots.
- This can become a 4-part series.
- Antonio
- Homo docens: 500+ words, Antonio approved my edits. File:Homo docens JLedits.docx
- Further work: we can definitely ask him to contribute on a quarterly basis but I've found that I have to be very specific as to what I am asking to do and he has to be comfortable that it is consistent with his academic work.
- Ask for a new piece on the epidemiology of learning
- Rodrigo
- Ometepe - A beautiful piece with wonderful images. RAH posted a personal and lengthy version (1500+ words) that he shared with his private distribution list. I made an edited version (1200 words) that could be shared publicly. Must check with RAH on this. File:Ometepe articulo por Rodrigo Arboleda.pdf File:Ometepe by Rodrigo Arboleda (3).pdf
- I had hoped that we could do a video series with Rodrigo but the budget hasn't been approved. Giulia - can we get an answer on this?
- Rwanda
- Rwanda case studies
- Ceri Whatley - summary of importance of headmasters - confirm subset to reuse
- Social mapping project - 1- or 2-part piece - check w/ Julia
- Grandmother project - 2- or 3-part piece - check w/ Julia (and is there more to that awesome series?)
- Other Africa
- So. Africa case studies
- Peru and Uruguay
- Oscar B's piece on the IADB study?
- You said that Uruguay and Peru produce a ton of content on a continuous basis. I'm struggling a bit with how we can easily get the content and translate it into English. Giulia - could Olga help? I don't want to burden her with more work. Maybe we do this every 2-3 months.
- Other LatAm
- Colombia: Sandra's quarterly? newsletter and website could feed into this. Plus english translations.
- Nicaragua: Regular update, beyond Ometepe?
- Paraguay: Contact ParaguayEduca
- Mexico: Ask Mariana @ OLPCMexico
- OLPC Australia
- Great text and videos.
- OLPC Europe
- Quarterly update from them?
- OLPC Oceania
- Quarterly updates from Mike Hutak
- OLPC Jamaica
- Quarterly update from Sameer, good videos.
- North America
- Miami - David! and a story from Chester
- Canada - Jennifer Martino, Q
News archives
Weekly OLPC News postings to the community-news mailing list give updates on recent work. Weekly summaries were also posted on-wiki during 2008. Weekly postings to the list were put on hold at the start of 2009, and started again in 2010.
Archives: 2005-2006 | 2007 | 2008 | 2009-10
Translations
Sporadic translations of news archives from 2008 and earlier can be found here:
OLPC videos
For a history of videos about OLPC and the XO, see olpc.tv and OLPC:Videos.
Sugar news
Walter continues to post summaries of Sugar development on his blog.
Press
For an archive of OLPC media coverage, see the 2005-2008 press archives.
Past announcements
Developed through 2011 by the Racepoint Group, OLPC's pro bono PR firm.
- 2008-08-06 : One Laptop per Child expands its presence in Asia with project leads in India and China
- 2008-05-20 : One Laptop per Child frames the next generation of the revolutionary XO laptop, with a lighter dual-touchscreen design.
- 2008-05-15 : Microsoft Windows XP is now available on the XO laptop
- 2008-05-03 : One Laptop per Child appoints Charles Kane as President and Chief Operating Officer
- 2008-01-07 : One Laptop per Child Giving Campaign Raises $35 Million in 2007
- 2007-12-12 : The Kite Runner Inspires Gift Through One Laptop
- 2007-12-05 : Peru launches OLPC with 40,000 laptops, starting with one-classroom schools across the country.
- 2007-12-04 : Birmingham, Alabama commits to One Laptop per Child, with a pilot of 15,000 laptops across the city.
- 2007-11-24 : The Holiday Season Starts with Giving One Laptop
- 2007-10-29 : OLPC wins a bid to provide 100,000 laptops to children in Uruguay, to be overseen by the Uruguayan CEIBAL project
- 2007-10-22 : One Laptop per Child creates the world's "greenest" laptop computer
- 2007-06-11 : Mass Production of XO's begins! at Quanta's Chinese facilities.
- 2007-01-03 : OLPC Announces First-of-Its-Kind User Interface for XO Laptop Computer
More articles can be found here.
ビデオ
Miscellaneous videos of the laptop can be found here.
- A collection of several videos can found at OLPC.TV
- IBM Podcast, Walter Bender on One Laptop per Child [1]
- Ivan Krstić delivers a technical presentation of OLPC at the Google TechTalk series
- 60 Minutes, What if Every Child had a Laptop [2]
- CNN, Should Intel Fear $100 Laptop? [3]
- Red Hat Magazine: Inside One Laptop per Child, Episode Four
- Red Hat Magazine: Inside One Laptop per Child, Episode Three
- Red Hat Magazine: Ins/ide One Laptop per Child, Episode Two
- Red Hat Magazine: Inside One Laptop per Child, Episode One
- Portuguese lecture "Perspectivas do uso de laptops pelas crianças (e nas escolas)". Video in Cameraweb Unicamp
- Ivan Krstić delivers a technical presentation of OLPC at the Google TechTalk series
- 60 Minutes, What if Every Child had a Laptop [4]
- CNN, Should Intel Fear $100 Laptop? [5]
- Red Hat Magazine: Inside One Laptop per Child, Episode Four
- Red Hat Magazine: Inside One Laptop per Child, Episode Three
- Red Hat Magazine: Ins/ide One Laptop per Child, Episode Two
- Red Hat Magazine: Inside One Laptop per Child, Episode One
- OLPC Video from Switzerland, 26.01.2007
- Interview with Nicholas Negroponte on the &100 Laptop
- Presentation by Jim Gettys at FOSDEM 2007
- GLOBO- BRASIL: Crianças testam computador portátil/ Students test the laptop
- Mark Foster delivers presentation to Stanford University
- Technology Review Mini-DocumentaryVideo from Switzerland, 26.01.2007
- Interview with Nicholas Negroponte on the &100 Laptop
- Presentation by Jim Gettys at FOSDEM 2007
- GLOBO- BRASIL: Crianças testam computador portátil/ Students test the laptop
- Mark Foster delivers presentation to Stanford University
- Technology Review Mini-Documentary
- A Brief Demo