OLPC Japan/lang-ja: Difference between revisions
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日本は2007年に行われた[[Give One Get One]]プログラムの対象になっていませんでした。2008年も同様のプログラムが行われていますが、今のところXOの一般向け販売の計画はありません(XOの入手方法については[[OLPC Japan/FAQ|FAQ]]参照)。 |
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参加者の人は右の[編集](英語だとedit)をクリックして追加をお願いします。実際に翻訳しているとか、開発しているとかに関係なく、基準は自分で参加していると思うかどうかだけです。自分のアカウントでログインしてから半角チルダ(~)を3つ続けて打てば自動的に自分のページへのリンクが出来ます。 |
参加者の人は右の[編集](英語だとedit)をクリックして追加をお願いします。実際に翻訳しているとか、開発しているとかに関係なく、基準は自分で参加していると思うかどうかだけです。自分のアカウントでログインしてから半角チルダ(~)を3つ続けて打てば自動的に自分のページへのリンクが出来ます。 |
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OLPC Japanポータルへようこそ
このページはOLPCに関心のある日本語を利用される方、OLPCの活動に協力いただいている日本人の方々のための情報ポータルです。(現在準備中)
日本からのGive One Get Oneプログラムへの参加についてはFAQを参照してください。
はじめに
こんにちは。ここは日本のOLPC関係の情報をまとめたページです。たまたまこのページを開いた人は「OLPCってなに?」と思ったかもしれませんね。では、「100ドルノートPC」はどうでしょう。「ああ、貧しい国の子供に安いパソコンを寄付する話でしょ」うーん、惜しいです。 もうちょっと詳しい人なら、「それで子供がアダルトサイトを見てたんだよね」とか、「Windowsが動かないから価格競争に負けたらしい」なんてことも知っているかもしれません。あるいは、「そんなに安いなら自分も1台欲しいなあ」と思いませんでしたか。そうですね、私もそう思います。
これらの話は部分的には間違ってないこともないのですが、いまひとつ正確ではなかったりします。
OLPCは、世界中、特に発展途上国の子供たちに探求と自己表現の機会を提供するためのNPOです。それにはコンピュータを用いるのが最適と考え、そのためのコンテンツやソフトウェア、ハードウェアなどを開発しています。出来上がったノートPC(XOといいます)は寄付するのではなく、各国の政府が自国の子供たちのために購入します。
私たちは、日本の人たちにもこのようなOLPCの活動を知ってもらい、できれば一緒にお手伝いできないかなあと考えています。ここにはそのための情報をまとめていく予定です。なんてことを書いていますが、私たちはボランティアで、まだちゃんとした組織もありません。
興味を持った人は手始めにワン・ラップトップ・パー・チャイルドあたりから読み始めるとハッピーになれるかもしれません。このサイトの他のページも「日本語」のリンクが付いていれば、誰かが翻訳中か翻訳済です。
ご質問やご意見などは上の「ノート」(英語だとdiscussion)をクリックしてそちらからお願いします。
日本の状況
2008年1月現在、日本の政府や地方自治体などはOLPCの活動にあまり関心を持っていないようです。技術系ニュースサイトでは比較的良く取り上げられますが、一般にはあまり知られていません。例外的に、2007年7月26日のCBSドキュメントと2008年1月13日のNHKワールドネットワークで特集番組が放送されました。
産業との関わりとしては、タッチパッドにアルプス電気の部品が使われています。また、日本AMDは自社のグリーンITへの取り組みを示すものとして、XOを紹介しています。
日本は2007年に行われたGive One Get Oneプログラムの対象になっていませんでした。2008年も同様のプログラムが行われていますが、今のところXOの一般向け販売の計画はありません(XOの入手方法についてはFAQ参照)。
ニュース
できごと・メディアからの情報
- 2008/3/10 日本のボランティアのための非公式MLができました。日本語による非公式OLPC MLから是非ご登録ください。
- Software Design 2008年3月号に「100ドルノートPC「XO」徹底解剖~OLPCが持つ教育理念が結実した設計の魅力~」という記事が載っています。
- Tom HoffmanさんがXOユーザー専用に公開した、Jabberサーバーの利用方法が紹介されています。世界中のXOユーザーが集まっているので、Chat実験やShared Activities実験にどうぞ。
- Give One Get Oneで注文したXOがアメリカ在住の日本の方のところにも続々と届いているようです。
- Spikyさんが、ウォールストリートジャーナルの2007/11/24付の記事"A Little Laptop With Big Ambitions"を翻訳しています。
- korakuriderさんが、XOの実機に日本語TrueTypeフォントを入れると、日本語を表示できることを確認しました。
- cage964さんが、Parallels Desktop for OS Xで、XO環境のエミュレートを試しています。
- korakuriderさんが、新しくなったLiveCD(CD-Rから直接ブート可能なXO環境)を試しています。今までは古いものしかなかったのですが、今回はbuild 625なのでShip.1(623)のちょっと後くらいです(Give One Get Oneに載るのはShip.2(650)です)。
- 日経Linux 2008年1月号に「OSはFedora 7がベース,「100ドル・ノートPC」のその後」という記事が載っています。
- XO実機の日本語化について簡単にまとめたものです。
- XOの日本語化を端末から行う細かい手順を書いたHowtoです。
イベント
(OLPC関連イベントをご自由に追記ください)
- 2008年2月28日(土) 長崎アップルユーザグループ例会にてOLPC関連講演(情報元)
- 2008年2月15日(土)デブサミ後夜祭 Squeaker達の何か with Scala(情報元)
- 2008年2月13日(水)・14日(木) Developers Summit 2008(デブサミ2008)にてSqueak-jaブース出展(情報元)
- 2008年2月8日(金) PAGE2008ジョイントイベントにてOLPC関連講演
FAQ
日本でよく聞かれる質問と答えです。皆さんの力で充実させていきましょう。全体のFAQもあります。
作業者・ボランティア用関連情報
「OLPCの活動を手伝いたいけど、やりかたが分からない」という話をよく聞きます。もちろん、ハードやソフトをばりばり開発するのも貢献ですが、ご自分のblogで紹介したり、Wikiの誤字やリンクの間違い(たくさんあります!)を直すのも立派な貢献だと思います。ここではそんなボランティアの方法をご紹介します。
現在、日本語関係で全ての関係者が一堂に会す場所は残念ながらありません。いくつかの場所に散らばっています。このwikiサイト、mixiのコミュ、そしてOLPC volunteer team Japanぺーじなどなど。。。 OLPC全体としては、主としてメーリングリスト、そしてIRCによる会合が定期的に行われています。
日本語でオープンに情報を交換する場所として日本語による非公式OLPC MLができました。まだ試験運用中ですがご利用いただければ幸いです。
http://wiki.laptop.org/go/IRC/lang-ja
草の根運動
OLPC PhilippinesがOLPC Japanと協力することを望んでいます。
参加者
参加者の人は右の[編集](英語だとedit)をクリックして追加をお願いします。実際に翻訳しているとか、開発しているとかに関係なく、基準は自分で参加していると思うかどうかだけです。自分のアカウントでログインしてから半角チルダ(~)を3つ続けて打てば自動的に自分のページへのリンクが出来ます。
関連リンク集
OLPCに関する日本語リンク
Squeak Etoysに関するリンク
- 「ようこそスクイークランドへ」
- 「みんなでたのしくスクイーク」
- Viewpoints Research Institute: スクイークの開発元のNPOです。
- Squeak-ja : 国内のSqueak関係メーリングリスト