One Laptop per Child/lang-ja: Difference between revisions

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In January 2005 the MIT Media Lab launched a new research initiative to develop a $100 laptop&mdash;a technology that could revolutionize how we educate the world's children. To achieve this goal, a new, non-profit association, One Laptop per Child (OLPC), was created, which is independent of MIT.
In January 2005 the MIT Media Lab launched a new research initiative to develop a $100 laptop&mdash;a technology that could revolutionize how we educate the world's children. To achieve this goal, a new, non-profit association, One Laptop per Child (OLPC), was created, which is independent of MIT.
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== 概要 ==
== 概要 ==
“One laptop per child”(全ての子供たちにラップトップを)とはコンセプトです。これは教育のプロジェクトであって、ラップトップ(を開発するためのプロジェクトではありません。このコンセプトを実現する方法は一つではなく、非営利団体であるOLPCなりの実現方法である、いわゆる"100ドルラップトップ"に限ったものではありません。OLPCの主張はシンプルです:多くの子供たち、&mdash;特に発展途上国の都市部から離れた地域にすむ子供たち&mdash;は学校&mdash;場合によっては木陰の&mdash;へ行く方法すらないため、学校の建設や教師の訓練&mdash;恐らく最も遅い方法でしょう&mdash;がこのような状況を解決していく唯一の方法なのです。このような学校建設や教師の訓練といった活動はを拝し継続すべきものですが、OLPCが提案するもう一つのそして同時並行的な取り組みは子供たちの持つ学習意欲をより直接的に活性化することで、子供たち自利用ことです。
“One laptop per child”(全ての子供たちにラップトップを)とはコンセプトです。これは教育のプロジェクトであって、ラップトップ(ノートパソコン)を開発するためのプロジェクトではありません。このコンセプトを実現する方法は一つではなく、非営利団体であるOLPCなりの実現方法である、いわゆる"100ドルラップトップ"に限ったものではありません。OLPCの主張はシンプルです:多くの子供たち、特に発展途上国の都市部から離れた地域にすむ子供たちは学校場合によっては青空学校ですが)へ行く方法すらないため、このプロジェクトは、学校の建設や教師の訓練恐らく時間のかかる方法でしょう)以外でこのような状況を解決していく唯一の方法なのです。このような学校建設や教師の訓練といった活動はにも立ち向かって継続すべきものですが、OLPCが提案するもう一つのそして同時並行的な取り組みというのは子供たちの持つ学習意欲をより直接的に活性化することで、子供たち自学ぶ意欲伸ばすことです。


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=== "学ぶこと"を学ぶこと ===
=== "学ぶこと"を学ぶこと ===
「学習」が私たちの真のゴールです; コンピュータリテラシというものは、子供たちが学習のためにラップトップをうまく使いこなすうちに副産物的に獲得されるものなので、それに取り組むことはしません。子供たち&mdash;特に幼い子供たち&mdash;はITについて学ぶ必要性は無いし、ましてやWORD, EXCELやPOWERPOINTを流暢に使いこなす必要は無いのです&mdash;子供たちはオフィワーカーとは違います。しかしながら、ラップトップとともに大きくなればこれらの能力も自然と身につくでしょう。
「学習」が私たちの真のゴールです; コンピュータリテラシというものは、子供たちが学習のためにラップトップをうまく使いこなすうちに副産物的に獲得されるものなので、それに取り組むことはしません。子供たち&mdash;特に幼い子供たち&mdash;はITについて学ぶ必要性はありませんし、ましてやWORDなどのビジネスソフトを流暢に使いこなす必要もありません。子供たちはビジネマンとは違うのです。しかしながら、ラップトップとともに大きくなればこのような能力も自然と身につくでしょう。


いくつかの算数の事柄学びながら算数が嫌いになることは理想的とはいえません。知識を構築していく中で自分にとって意味の有ることがらを学ぶこと&mdash;特にその過程において、子供たちができると信じていること以上に自身を拡張しなといけないと悟ること&mdash;共に自然であり開放があります
算数を勉強して算数が嫌いになることは理想的とはいえません。知識を取り入れていく中で自分にとって意味の有ることがらを学ぶこと、そして特にその過程において、子供たちができると信じている以上に自分達には可能性が広がっていることを自覚してもらうことは自然なことであり、教師と子供たち共に達成を得ることでしょう


子供たちは学ぶことを学ばねばなりません。これは主として(ラップトップとの)触れあい、すなわち様々なものを作り、コミュニケートし、そして表現する能力によってもたらされる情熱を通して獲得されます。一見難解なコンピュータプログラムを書くこと実際子供たちが考えることについて考えるようになる早道なのです。同様に、グ作業は学ぶことを学ぶようになる早道です。
子供たちは学ぶべきことを学ばねばなりません。これは主として(ラップトップとの)触れあい、すなわち様々なものを作り、他の人と共有し、そして表現する能力によってもたらされる達成感を通して知ります。子供たちがOLPCを使ってコンピュータプログラムを書くことは子供たちが考えることについて考えるようになる早道なのです。同様に、バグ取り作業は学ぶことを学ぶようになる早道です。


言うまでも無いことですが、様々な表現(テキスト, 音楽, ビデオ, そしてグラフィックス)ためのインターネットアクセスとそのツールは学習のための現代の"おもちゃ"です。先進国のものに囲まれた子供たちは自宅でコンピュータにさわり、そしてしばしば学習からゲームを楽んだりといろんなことができる音楽やDVDそしてインタラクティブでリッチなコンテンツを含む彼ら/彼女ら自身のコンピュータさえ持っています。
言うまでも無いことですが、様々な情報(テキスト, 音楽, ビデオ, グラフィックスなど)を得るためのインターネットツールは学習のための現代の"おもちゃ"です。先進国の生産したものに囲まれた子供たちは自宅でコンピュータにさわり、そして彼らは、勉強から音楽、映画、ゲームを楽しむこまで、いろんなことができる、リッチなコンピューターを持っています。


同じようなリソを、ざっと10億もの別の子供たちが使えるようにするということは、ばかばかしいほど大変なことのように見られていました。しかし今やそうではありません。こは単純に、ラップトップコンピュータ製造高いコストは本来のものではなく、人為的であり、それが慣例とされてきたことが理由です。OLPCがついにこの魔法を解き、インテルのような会社もそれに従ったと言っても過言では無いでしょう。
同じようなコンピュータ環境を、ざっと10億もの別の子供たちが使えるようにするということは、いままでは信じられないほど大変なことした。しかし今やそうではありません。このことが大変に思えるの単純にコンピュータ価格設定は自然に決まったものではなく、人為的に引き上げられ、それがいままで許されてきたことが原因です。OLPCがついにこの魔法を解き、それに続いてインテルなどの会社も動いたと言っても過言では無いでしょう。


蔓延する貧困と知識集約型経済への参入のための高品質な生涯学習へのニーズあいまって、様式化さた解決策に直面し、学校教育の問題の難しさ、当然に新い考え方を正当化しました。未曾有の知の成長を可能にした同様なデジタル技術は、学習のための新しい方法と組み合わさったとき, 世界の子供たちの潜在的な学習能力を解き放つことができるのです。
貧困のなか、情報化社会に対応するための学習とて、れは今までで一番計画だといことは誰もが認めてくれるでょう。未曾有の世界成長を可能にしたデジタル技術は、新しい学習の方法と組み合わさったとき, 世界の子供たちの潜在能力を解き放つことができるようになるのです。


貧しい子供たちは学習能力が無いわけではありません、機会が無いのです。子供たちに金銭的負担を強いることなく全ての子供たちにラップトップを提供することで、私たちは豊かな家族が彼ら/彼女らの子供たちに与えられるのと同じ学習の機会を貧しい子供たちにもたらします。
貧しい子供たちは学習能力が無いわけではありません、機会が無いのです。子供たちに金銭的負担を強いることなく全ての子供たちにラップトップを提供することで、私たちは豊かな子供たちに与えられるのと同じ学習の機会を貧しい子供たちにも与えるのです。


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{{anchor|Scale versus pilot}}
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=== 大規模な試行と集中的試行 ===
=== 大規模な実施と集中的な実施 ===
免疫予防というものアナロジーて考えてみましょう。散逸的そこここのわずかの人たちを予防接種するということは全く意味がありません。大規模に実施することが必要です。ラップトップについても同様です。更に言え各々の子供が彼/自身の機械有し、政府の資産としてではなく、自転車のようなお気に入りの個人的なメディアとしてえる必要があります。子供というものは想像以上に自身に満ち、大きな発性、そしてこのツールを持た子供たちに比べ遥かに創造性に富んいます
予防接種例にて考えてみましょう。ランダムにわずかの人たちにだけワクチン打つのでは全く意味がありません。大規模に実施することが必要です。OLPCについても同様のことが言えます。またそれぞれの子供たちに自身のコンピューター渡すときそれは政府の資産としてではなく、自転車のような個人的なものとしてえる必要があります。子供というものは大人たちの想像以上に自信を持ち、自強くアピールます。このツールはそんな子供たちに今まで以上に創造性をもたらしてくれるしょう


学校にコンピュータ教室を作ることは原始的な&mdash;そしておそらく過去においては唯一の&mdash;取り組み方法でした。このような教室は一般学校教育における教育指導要領の要求に応えるものです。今日では、もっと別の取り組み手法が可能となっています。ラップトッププログラム非公式な指導要領という流れ中で、多くの子供たちが利用可能な唯一のとして全ての子供たちに行き渡らせることがきます。個人所有の機械の全国規模の展開は学校自身が提供する学習時間よりも、夜間は言うに及ばず、週末や休日など、1日あたりより多くの時間の活用を可能にします。これは子供たち自由度を提供するでしょう。加えて、OLPCを所有する子供の家族全てに著しいスピルオーバ効果をもたらします。
子供たちがコンピューターに触れるためには、従来は学校にコンピュータ教室を作ること唯一の方法でした。このような方法は一般的な学校教育における教育指導要領のしか応えられませんしかしなら、もっと別の取り組み手法が可能す。OLPCは指導要領以外のこを学ぶ、多くの子供たちが手にできる唯一の法です。個人所有のコンピューターは学校が提供する学習時間よりも、夜間はもちろん、週末や休日など、1日あたりより多くの時間の活用を可能にします。これは子供たち自由度を広げるでしょう。そしさらに、OLPCを所有する子供の家族全てに影響をもたらします。


「規模」というものの様々な価値のうち、最も重要なのは教師としての子供たち、というものです。お互いに教えあうようなピアトゥピアな学習こそ子供たちの力を利用する最も優れた方法です。このようなコラボレーションがいつでもできるということは国境を遥かに越え、そして長期的視点で見れば、世界平和と相互理解というより大きなゴールへとつながるでしょう。この目的のために、OLPCは3つの大陸、そして少なくとも6つの国において活動を開始ししています。
「規模」というものの様々な価値のうち、最も重要なのは教師としての子供たち、というものです。お互いに教えあうようなピアトゥピアな学習こそ子供たちの力を利用する最も優れた方法です。このようなコラボレーションがいつでもできるということは国境を遥かに越え、そして長期的視点で見れば、世界平和と相互理解というより大きなゴールへとつながるでしょう。この目的のために、OLPCは3つの大陸、そして少なくとも6つの国において活動を開始ししています。
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私たちは丁度[[OLPC software task list/lang-ja|OLPC software task list]]の作成を開始しました。このリストを洗練されたものとするため支援をよろしくお願いします。
私たちは丁度[[OLPC software task list/lang-ja|OLPC software task list]]の作成を開始しました。このリストを洗練されたものとするため支援をよろしくお願いします。


[[Discussion of eBook feature set/lang-ja|eBook機能群についての議論]]は抽象的なあるいは既存の異なるeBookリーダーとの関係の両方においてすでにある機能と新しい機能についてのページです。
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[[Wiki as an ebook reader/lang-ja|ebookリーダとしてのWiki]]ではebook配信メディアとしてのwikiの妥当性と、100ドルラップトップが取り組もうとしているその他の課題のいくつかを解決するのに役立つ理由を議論しています。
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We have begun an [[OLPC software task list]]. Please help us refine this list.
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[[Discussion of eBook feature set]] is a page in which traditional and nontraditional features are discussed both in abstract and in relation to the different eBook readers out there.
[[Book reader feature set]] is a page in which traditional and nontraditional features are discussed both in abstract and in relation to the different eBook readers out there.


[[Wiki as an ebook reader]] is where we discuss the suitability of wiki as an ebook distribution medium, and why it would help solve some of the other challenges that the $100 laptop is trying to address.
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== 教育関連コンテンツ ==
== 教育関連コンテンツ ==
OLPCはニコラス・ネグロポンテの著書 'ビーイング・デジタル'に記されている原理とともに、[[Seymour Papert/lang-ja|シーモア・パパート]]とそれを受けついだ[[Alan Kay/lang-ja|アラン・ケイ]]によって開発された[[constructivist/lang-ja|constructivist]] 学習理論をその拠り所としています。私たちの取り組み手法の背景の一部はDavid Cavalloのエッセイ[http://www.laptop.org/Models_of_Growth.pdf "Models for growth&mdash;towards fundamental change in learning environments"] にも見ることができますし、Antonio Battroが[[PASS|reflections and actions concerning a globalized education]]に記しています。
OLPCはニコラス・ネグロポンテの著書 'ビーイング・デジタル'に記されている原理とともに、[[Seymour Papert/lang-ja|シーモア・パパート]]とそれを受けついだ[[Alan Kay/lang-ja|アラン・ケイ]]によって開発された[[constructivist]] 学習理論をその拠り所としています。私たちの取り組み手法の背景の一部はDavid Cavalloのエッセイ[http://www.laptop.org/Models_of_Growth.pdf "Models for growth&mdash;towards fundamental change in learning environments"] にも見ることができますし、Antonio Battroが[[PASS|reflections and actions concerning a globalized education]]に記しています。
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OLPC is based on [[constructivist]] theories of learning pioneered by [[Seymour Papert]] and later [[Alan Kay]], as well as the principles expressed in Nicholas Negroponte's book 'Being Digital'. Some background on our approach can be gleaned from David Cavallo's essay, [http://www.laptop.org/Models_of_Growth.pdf "Models for growth&mdash;towards fundamental change in learning environments"] Antonio Battro has written on [[PASS|reflections and actions concerning a globalized education]].
OLPC is based on [[constructivist]] theories of learning pioneered by [[Seymour Papert]] and later [[Alan Kay]], as well as the principles expressed in Nicholas Negroponte's book 'Being Digital'. Some background on our approach can be gleaned from David Cavallo's essay, [http://www.laptop.org/Models_of_Growth.pdf "Models for growth&mdash;towards fundamental change in learning environments"] Antonio Battro has written on [[PASS|reflections and actions concerning a globalized education]].
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== プロジェクトに参加するには ==
== プロジェクトに参加するには ==
「[[Getting involved in OLPC/lang-ja|OLPCに参加するには]]」, 「[[OLPC Idea Pool/lang-ja|OLPCアイデア箱]]」, IRCチャネル(irc.freenode.net, #OLPC), 「特定のLinuxディストリビューションに限定しない一般的OLPCの議論([http://mailman.laptop.org/mailman/listinfo メーリングリスト])」、そして「[[Jobs at OLPC/lang-ja|OLPCでの職探し]]」のページなどがこのWikiサイトに準備されています。
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OLPC向け[http://fedoraproject.org/wiki/OLPC Fedora Project]のページでは、[http://fedoraproject.org/wiki/OLPC/SourceRepository OLPCハードウェア向けFedora用ソフトウェア]を配布していますし、[http://fedoraproject.org/wiki/OLPC/Mailing_Lists Fedora OLPC関連メーリングリスト]に参加することができます。
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私たちは、早い時期にデバイスドライバ, 電源管理, 無線LAN, distribution, そしてユーザインタフェース関連の作業用ハードウェアを必要とする人々のために、膨大な数の動作するプロトタイプを組み立ててきました。[[notes on using the OLPC developer boards/lang-ja|OLPC開発者用掲示板の利用についての注意書き]]の冒頭には、これらのハードウェアを利用する人たちのための有用な情報が記載されています。もしこのプロジェクトを支援するための時間と情熱と、そして能力があるならば、是非[[Developers Program/lang-ja|開発者プログラム]]への参加をお願いします。
私たちは、早い時期にデバイスドライバ, 電源管理, 無線LAN, distribution, そしてユーザインタフェース関連の作業用ハードウェアを必要とする人々のために、膨大な数の動作するプロトタイプを組み立ててきました。[[notes on using the OLPC developer boards/lang-ja|OLPC開発者用掲示板の利用についての注意書き]]の冒頭には、これらのハードウェアを利用する人たちのための有用な情報が記載されています。もしこのプロジェクトを支援するための時間と情熱と、そして能力があるならば、是非[[Developers program/lang-ja|開発者プログラム]]への参加をお願いします。


あわせて, [[OLPC Google Summer of Code/lang-ja|OLPC Google Summer of Code]]なんてのも開催しているのでよろしく。
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== 翻訳について ==
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[http://www.laptop.org laptop.orgウェブサイト]のために、新しいPOファイルのセットを用意しています。[[http://wiki.laptop.org/go/PO-laptop.org-ja]]により詳しい情報(とその元になる英語のファイル群)があります。これらのファイルをあなたの母国語に翻訳をするか、あるいは内容を見直しコメントをすることで私たちを支援することができます。
[http://www.laptop.org laptop.orgウェブサイト]のために、新しいPOファイルのセットを用意しています。[[http://wiki.laptop.org/go/PO-laptop.org-ja Localization/www.laptop.org]]により詳しい情報(とその元になる英語のファイル群)があります。これらのファイルをあなたの母国語に翻訳をするか、あるいは内容を見直しコメントをすることで私たちを支援することができます。


[http://laptop.org/ OLPCウェブサイト]の'''new'''を見て支援をよろしくお願いします。今のところ[[PO-laptop.org-en-US|英語(US)]]と[[PO-laptop.org-es|スペイン語]]を用意しています。
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Latest revision as of 10:35, 21 November 2009

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2005年1月、MITメディアラボは$100のラップトップを開発する新しい研究開発構想を立ち上げました。この100ドルのラップトップは、世界中の子供たちの教育のやり方に革命をもたらすことのできる技術の象徴です。この目標を達成するために、新しい非営利組織、"One Laptotp per Child (OLPC)"が組織されました。OLPCはMITとは独立した組織です。

公式ウェブサイトはlaptop.orgにあります。またウィキペディアに総合的な本プロジェクトの説明があります。


このwikiのコンテンツのリストはTable of Contentsにあります。

In January 2005 the MIT Media Lab launched a new research initiative to develop a $100 laptop—a technology that could revolutionize how we educate the world's children. To achieve this goal, a new, non-profit association, One Laptop per Child (OLPC), was created, which is independent of MIT.

The official project website is located at laptop.org. There is also a comprehensive description of the project in the Wikipedia.

The table of contents for this wiki can be found here.

概要

“One laptop per child”(全ての子供たちにラップトップを)とはコンセプトです。これは「教育」のプロジェクトであって、ラップトップ(ノートパソコン)を開発するためのプロジェクトではありません。このコンセプトを実現する方法は一つではなく、非営利団体であるOLPCなりの実現方法である、いわゆる"100ドルラップトップ"に限ったものではありません。OLPCの主張はシンプルです:多くの子供たち、特に発展途上国の都市部から離れた地域にすむ子供たちは、学校(場合によっては青空学校ですが)へ行く方法すらないため、このプロジェクトは、学校の建設や教師の訓練(恐らく時間のかかる方法でしょう)以外でこのような状況を解決していく唯一の方法なのです。このような学校建設や教師の訓練といった活動は困難にも立ち向かって継続すべきものですが、OLPCが提案するもう一つの、そして同時並行的な取り組みというのは子供たちの持つ学習意欲をより直接的に活性化することで、子供たち自身の学ぶ意欲を伸ばすことです。

“One laptop per child” is a concept. It is an education project, not a laptop project. It can be implemented in more than one way, by no means limited to the embodiment of the OLPC non-profit association’s so-called “$100 Laptop.” The argument for olpc is simple: many children—especially those in rural parts of developing countries—have so little access to school—in some cases just a tree—that building schools and training teachers is only one way—perhaps the slowest way—to alleviate the situation. While such building programs and teacher education must not stop, another and parallel method advised by OLPC is to leverage the children themselves by engaging them more directly in their own learning. It may sound implausible to equip the poorest children with connected laptops when rich children may not have them, but it is not. Laptops can be affordable and children are more capable than they are given credit for.

"学ぶこと"を学ぶこと

「学習」が私たちの真のゴールです; コンピューターリテラシーというものは、子供たちが学習のためにラップトップをうまく使いこなすうちに副産物的に獲得されるものなので、それに取り組むことはしません。子供たち—特に幼い子供たち—はITについて学ぶ必要性はありませんし、ましてやWORDなどのビジネスソフトを流暢に使いこなす必要もありません。子供たちはビジネスマンとは違うのです。しかしながら、ラップトップとともに大きくなればこのような能力も自然と身につくでしょう。

算数を勉強して算数が嫌いになることは理想的とはいえません。知識を取り入れていく中で自分にとって意味の有ることがらを学ぶこと、そして特にその過程において、子供たちができると信じている以上に自分達には可能性が広がっていることを自覚してもらうことは自然なことであり、教師と子供たち共に達成感を得ることでしょう。

子供たちは「学ぶべきこと」を学ばねばなりません。これは主として(ラップトップとの)触れあい、すなわち様々なものを作り、他の人と共有し、そして表現する能力によってもたらされる達成感を通して知ります。子供たちがOLPCを使ってコンピュータープログラムを書くことは、子供たちが「考えることについて考える」ようになる早道なのです。同様に、バグ取り作業は「学ぶことを学ぶ」ようになる早道です。

言うまでも無いことですが、様々な情報(テキスト, 音楽, ビデオ, グラフィックスなど)を得るためのインターネットツールは学習のための現代の"おもちゃ"です。先進国の生産したものに囲まれた子供たちは自宅でコンピュータにさわり、そして彼らは、言葉の勉強から音楽、映画、ゲームを楽しむことまで、いろんなことができる、リッチなコンピューターを持っています。

同じようなコンピューター環境を、ざっと10億もの別の子供たちが使えるようにするということは、いままでは信じられないほど大変なことでした。しかし今やそうではありません。このことが大変に思えるのは、単純にコンピューターの価格の設定は自然に決まったものではなく、人為的に引き上げられ、それがいままで許されてきたことが原因です。OLPCがついにこの魔法を解き、それに続いてインテルなどの会社も動いたと言っても過言では無いでしょう。

貧困のなか、情報化社会に対応するための学習として、これは今までで一番の計画だということは誰もが認めてくれるでしょう。未曾有の世界成長を可能にしたデジタル技術は、新しい学習の方法と組み合わさったとき, 世界の子供たちの潜在能力を解き放つことができるようになるのです。

貧しい子供たちは学習能力が無いわけではありません、機会が無いのです。子供たちに金銭的負担を強いることなく全ての子供たちにラップトップを提供することで、私たちは豊かな子供たちに与えられるのと同じ学習の機会を貧しい子供たちにも与えるのです。

Learning is our main goal; we do not focus on computer literacy, as that is a by-product of the fluency children will gain through use of the laptop for learning. Children—especially young children—do not need to learn about IT and certainly do not need to be fluent users of WORD, EXCEL and POWERPOINT—They are not office workers. However, picking up these skills, having grown up with a laptop, will be readily accomplished.

Learning some math facts while learning to hate math is far from ideal. Learning about things that are personally meaningful while constructing knowledge—especially where children realize that they had to extend themselves beyond what they believed they were capable of doing—is both natural and liberating.

Children need to learn learning, which is primarily acquired through the passion that comes from access, the ability to make things, to communicate and to express. Writing a computer program, while seemingly esoteric, is in fact the closest a child can come to thinking about thinking. Likewise, debugging a program is the closest one can come to learning learning.

It goes without saying that Internet access and tools for expression (text, music, video, graphics) are the contemporary “toys” for learning. Every child of any means in the developed world has access to a computer at home and usually his or her own, with music, DVD, plus interactive and rich media to do anything from learning languages to play games.

Making these same resources available to the roughly one-billion other children, who do not have such access, has seemed ridiculously daunting, but is no longer. This is simply because the high costs of laptops has been artificial and perpetuated, not innate. It is fair to say that OLPC has broken this spell and companies like Intel are following it.

The intransigence of the problems of formal education in the face of conventional solutions, combined with pervasive poverty and the need for high-quality lifelong learning for inclusion in the global knowledge-based economy, warrants new thinking. The same digital technology that has enabled an unparalleled growth of knowledge, when combined with new methodologies for learning, can unleash the latent learning potential of the children of world.

Poor children lack opportunity, not capacity for learning. By providing laptops to every child without cost to the child, we bring the poor child the same opportunities for learning that wealthy families bring to their children.

大規模な実施と集中的な実施

予防接種を例にとって考えてみましょう。ランダムにわずかの人たちにだけワクチンを打つのでは全く意味がありません。大規模に実施することが必要です。OLPCについても同様のことが言えます。また、それぞれの子供たちに彼ら自身のコンピューターを渡すとき、それは政府の資産としてではなく、自転車のような個人的なものとして与える必要があります。子供というものは大人たちの想像以上に自信を持ち、自分を強くアピールします。このツールはそんな子供たちに今まで以上に創造性をもたらしてくれるでしょう。

子供たちがコンピューターに触れるためには、従来は学校にコンピュータ教室を作ることが唯一の方法でした。このような方法は一般的な学校教育における教育指導要領のみにしか応えられません。しかし今なら、もっと別の取り組み手法が可能です。OLPCは指導要領以外のことを学ぶのに、多くの子供たちが手にできる唯一の方法です。個人所有のコンピューターは学校が提供する学習時間よりも、夜間はもちろん、週末や休日など、1日あたりより多くの時間の活用を可能にします。これは子供たちの自由度を広げるでしょう。そしてさらに、OLPCを所有する子供の家族全てに影響をもたらします。

「規模」というものの様々な価値のうち、最も重要なのは教師としての子供たち、というものです。お互いに教えあうようなピアトゥピアな学習こそ子供たちの力を利用する最も優れた方法です。このようなコラボレーションがいつでもできるということは国境を遥かに越え、そして長期的視点で見れば、世界平和と相互理解というより大きなゴールへとつながるでしょう。この目的のために、OLPCは3つの大陸、そして少なくとも6つの国において活動を開始ししています。

Consider immunization by analogy. Inoculating a few people here and there has no meaning. Scale is needed. Likewise with laptops. And furthermore, each child has to own his or her own machine and view it not as government property, but as a personal medium, cherished like a bicycle. The child is more confident, has greater self-esteem, and is more entrepreneurial than children without this tool.

Building computer labs in schools was an earlier approach—and perhaps the only one possible in the past. Such labs cater to a formal classroom setting. Today, additional approaches are possible. A laptop program can reach every child within the context of informal settings, which are the only ones available to many children. A nationwide roll out of personal machines can capture many more hours per day than school itself, not to mention night time, weekends and holidays. This will mobilize children. In addition it has significant spill-over effect on the entire family where a child has the OLPC.

Of the many values of scale, the foremost is the child as teacher. Peer-to-peer learning is one of the best ways to leverage children. The reach of such collaboration can go far beyond national borders and, in the longer term, lead to the bigger goals of world peace and understanding. To this end, OLPC is launching on three continents and in at least six countries.

学校という枠組みを超えて

(以下要推敲) 自宅にラップトップを持つ子供の親の誰もが殆ど間違いなく子供たちにお手伝いをさせてきました。そしてその次のステップは子供、より多くのフレンドシップ、そして(子供の側における)自発性と自分との関係の変化です。これは決して親子関係をぶち壊したりはしません。逆にそれらを強化します。学習に対する絆が家庭における親と子の間に形成されます。

教師と子供の関係は同様な恩恵を得ることができるし、それは今後も続くでしょう。十分な自信を持ってすれば、教師は教育の構造に破綻を帰すリスクを犯すことなく、むしろそれを改善する方向で子供たちから学習する事が可能です。

子供たちはラップトップを所有するのみならず、家に持ち帰らねばなりません。そうすることによって家族全員が恩恵を受けることができるでしょう。現在の各パイロットプロジェクトは親たちが、より子供たちの学習に関わり、そして極めてしばしば彼ら自身がラップトップの使い方を学ぶようになることを明白に示してきました。社会における子供たちの役割は変わっています; すなわち、より生産的な役割へと変わっているのです。子供たちが変化(成長)しているもの、ということではなく変化の担い手なのです。

Any parent whose child has a laptop at home has almost undoubtedly asked that child for help. What then follows is a change in one’s relationship with the child, with more elements of friendship and (on the child’s part) self-esteem. This by no means destroys the parent-child relationship. On the contrary, it enhances it. A bond to learning is formed between the child and parent at home.

The teacher-child relationship can and will likewise benefit. With sufficient self-confidence, teachers can learn from children without risk of unraveling the fabric of education—quite the contrary, improving it.

Children must not only own the laptop, but take it home. In so doing the whole family will benefit. Current pilot projects have shown unequivocally that parents become more engaged in their child’s learning and, very often, learn to use the laptops themselves. The role of the child in society changes; it is a more productive role. The child is not the object of change but the agent of change.

特徴

子供たちは、巷の最高レベルのラップトップよりも多くを-決して少なくではなく-必要とします。とりわけ、子供たちのおかれている状況に関係した3つの機能が必要です:すなわち、低消費電力、太陽光下での視認性、そして(ネットワークへの)自動接続機能です。

低消費電力は重要です。殆どの子供たちの自宅には電気が来ていません。従い、ラップトップは人力発電と長時間バッテリーの両方によって動作する必要があります。人力発電、クランク型かその他の動作かはさておき、少なくとも1対10で動作せねばなりません:これは1分間クランクをまわすことで10分の利用ができることを意味します。バッテリーにおいては、10時間の持続時間が必要です。教室の机のコンセントにラップトップをつなぐことはできないからです。最も整備された学校でさえ、個々の机にまでコンセントは準備されていません。

太陽光下での視認性は電力の節約とともに屋外での利用で重要です。これは全く新しいデバイスに置き換えることなく、既存のバックライト型パネルへのオプションとして達成されるべきものです。その両方が必要です。更に夜間の利用では、ラップトップ自身がその周辺を照らす光源となる必要があります。

接続性とは、DSL, WiFiホットスポット,あるいは同種のものを想定することはできません。逆に、個々のラップトップ同士が、子供や教師の手間を必要とせずに自動的にネットワークを構成できる必要があります。大雑把にいえば500人の子供たちがインターネットへの一つの接続ポイントを共有できねばなりません。これは控えめな回線容量ではありますが、上記のラップトップ群とスクールサーバ間は非常に広帯域な接続である必要があります。

OLPCの取り組みの遠大なる目標は、ソフトウェアメーカやハードウェアメーカの雄を発展途上国の子供たちのニーズに対して目覚めさせ、願わくば彼らの経営戦略を考え直させることです。

Children need more—not fewer—features than high-end laptops. Notably, they need three things unique to their condition: low power, sunlight readability, and automatic connectivity.

Low power is key. Most children do not have electricity at home. Therefore, a laptop needs to run on both human power and long-life batteries. Human power, whether cranking or other gestures, must run a laptop at least 1-to-10: one minute of cranking provides ten minutes of use. In the case of batteries, a 10-hour life is need. Laptops cannot be plugged in at desks in classrooms. Even the richest school does not provide power to each desk.

Sunlight-readable displays are important for outdoor use as well as power conservation. This should be achieved as an option to traditional backlighting, not as a replacement to it. Both are needed. Furthermore, during night-time use, the laptop itself needs to be the light source for the surrounding area.

Connectivity cannot assume DSL, WiFi hotspots, or the like. Instead, the laptops collectively have to make a network automatically, without child or teacher intervention. Roughly 500 children should be able to share a single point of back haul to the Internet. While this may be modest bandwidth, among themselves and with a school server they must have very broadband connections.

A further goal of the OLPC effort is to awaken the software and hardware giants to the needs of children in the developing world and thus to reconsider their strategies.

ラップトップ ギャラリー

更に多くの画像が写真集に掲載されています。

There is a more extensive image gallery here.

ハードウェア

Design Continuumによってデザインされた緑号プロトタイプがWSIS, Tunisiaにて国連事務局長Kofi AnnanとNicholas Negroponteによって公開されました。

Fuseprojectがより新しいプロトタイプを開発しました。

プロジェクトには異なる人力オプション、例えば手回しクランク、足踏みペダル、そしてプリーシステム(訳注:紐をぐいっっとひっぱって発電するシステム)等、を模索するグループがあります。私たちのゴールはラップトップを使用するために最低でも1:10比の"クランキング"を達成することです。これはすなわち、1分クランクをまわすことで、10分利用できることを意味します。なお注意いただきたい点として、内蔵クランクについては殆ど効果がなく現実的でないという結論を下しました。すなわち人力による発電システムは本体とは分離したデバイスにしたほうが人間工学的に最も効率がよいという理由によるものです。このような発電システムが出来上がり次第、すみやかにその詳細について報告をいたします。人々が現在どのように人力発電機を利用しているかの例については、とりあえずFreecharge portable chargerをご覧下さい。

第一世代のラップトップのハードウェア仕様 は必要なものはだいたいおさえています。このデザインが現在入手可能なその他の"laptop"とは異なり、果たして本当に革新的なもので全く新しいラップトップのカテゴリになり得るかについては様々な見方があります。

The Green Machine prototype, styled by Design Continuum, was unveiled at WSIS, Tunisia by UN Secretary-General Kofi Annan and Nicholas Negroponte.

Fuseproject has developed the more recent prototypes.

We have several groups looking at different human-power options, including a hand crank, a foot treadle, and a pully system. Our goal is a minimum of a 1:10 ratio of "cranking" to use, e.g., one minute of cranking give you ten minutes of use. Note that we've determined that built in cranks are less efficient and impractical; human powered systems are best done for ergonomic reasons in separate devices. We'll post details of the generation systems as they become available. In the meantime you can look at Freecharge portable charger for examples of how people are already doing human-powered generators.

The hardware specification for the first generation machine is pretty much set. There are many aspects in which this design is truly ground breaking and make this the first of a new class of systems, unlike any other "laptop" in the world.

ソフトウェア

私たちはこのプロジェクトがオープンソースの原則に従うことを宣言しています。私たちの行動指針:オープンソースソフトウェアにおけるOLPCをご覧下さい。

開発に当たって注意すべき点(開発課題)はありますが、このラップトップのためのソフトウェア開発はきわめてシンプルです。ソフトウェア開発における私たちのパートナーはRed Hatです。 私たちは丁度OLPC software task listの作成を開始しました。このリストを洗練されたものとするため支援をよろしくお願いします。

eBook機能群についての議論は抽象的なあるいは既存の異なるeBookリーダーとの関係の両方においてすでにある機能と新しい機能についてのページです。

ebookリーダとしてのWikiではebook配信メディアとしてのwikiの妥当性と、100ドルラップトップが取り組もうとしているその他の課題のいくつかを解決するのに役立つ理由を議論しています。

We are committed to the principle of Open Source for this project. Please refer to our manifesto: OLPC on open source software.

Developing software for this machine is very straight forward, though there are development issues you should be aware of. Our partner in software development is Red Hat. We have begun an OLPC software task list. Please help us refine this list.

Book reader feature set is a page in which traditional and nontraditional features are discussed both in abstract and in relation to the different eBook readers out there.

Wiki as an ebook reader is where we discuss the suitability of wiki as an ebook distribution medium, and why it would help solve some of the other challenges that the $100 laptop is trying to address.

教育関連コンテンツ

OLPCはニコラス・ネグロポンテの著書 'ビーイング・デジタル'に記されている原理とともに、シーモア・パパートとそれを受けついだアラン・ケイによって開発されたconstructivist 学習理論をその拠り所としています。私たちの取り組み手法の背景の一部はDavid Cavalloのエッセイ"Models for growth—towards fundamental change in learning environments" にも見ることができますし、Antonio Battroがreflections and actions concerning a globalized educationに記しています。

OLPC is based on constructivist theories of learning pioneered by Seymour Papert and later Alan Kay, as well as the principles expressed in Nicholas Negroponte's book 'Being Digital'. Some background on our approach can be gleaned from David Cavallo's essay, "Models for growth—towards fundamental change in learning environments" Antonio Battro has written on reflections and actions concerning a globalized education.

プロジェクト立ち上げ計画

OLPCの開発するラップトップは各国政府に対して販売が行われ、"one laptop per child"を基本として学校から子供たちに貸与されます。OLPCに関係する議論が多くの国で進んでおり、私たちはブラジル, アルゼンチン, リビア, ナイジェリア, そしてタイにおけるプログラムの立ち上げに関し更に詳細な議論をしています。さほど多くない(ラップトップの)プロトタイプの初期ロットは2007年初頭に、その他の多くの国のシードデベロッパーへ割り当てられます。ラップトップの商用バージョンについても検討が進んでいます。

OLPCグループの存在する国々のリストについてはCategory: Countriesを参照ください。

Country Task Force Meetingからの写真が閲覧できるようになっています。

The laptops will be sold to governments and issued to children by schools on a basis of "one laptop per child." Discussions are ongoing with many countries and we are in detailed discussions regarding a launch of the program in Brazil, Argentina, Libya, Nigeria, and Thailand. A modest allocation of machines will be used to seed developer communities in a number of other countries in early 2007. A commercial version of the machine will be explored in parallel.

See Category: Countries for a list of pages for countries that have OLPC groups.

Pictures from the Country Task Force Meeting are now available.

プロジェクトに参加するには

OLPCに参加するには」, 「OLPCアイデア箱」, IRCチャネル(irc.freenode.net, #OLPC), 「特定のLinuxディストリビューションに限定しない一般的OLPCの議論(メーリングリスト)」、そして「OLPCでの職探し」のページなどがこのWikiサイトに準備されています。

OLPC向けFedora Projectのページでは、OLPCハードウェア向けFedora用ソフトウェアを配布していますし、Fedora OLPC関連メーリングリストに参加することができます。

私たちは、早い時期にデバイスドライバ, 電源管理, 無線LAN, distribution, そしてユーザインタフェース関連の作業用ハードウェアを必要とする人々のために、膨大な数の動作するプロトタイプを組み立ててきました。OLPC開発者用掲示板の利用についての注意書きの冒頭には、これらのハードウェアを利用する人たちのための有用な情報が記載されています。もしこのプロジェクトを支援するための時間と情熱と、そして能力があるならば、是非開発者プログラムへの参加をお願いします。

あわせて, OLPC Google Summer of Codeなんてのも開催しているのでよろしく。

There is a page in this wiki dedicated to Getting involved in OLPC, an OLPC Idea Pool page, an IRC channel (irc.freenode.net, #OLPC), mailing lists for generic OLPC discussions not specific to any Linux distribution, and a Jobs at OLPC page.

There is a Fedora Project for OLPC, where you can get the Fedora software for the OLPC hardware and join Fedora OLPC related mailing lists.

We have had significant quantities of prototype electronics built for people who need early access to the hardware for device driver, power management, wireless, distribution and UI work. The beginnings of notes on using the OLPC developer boards contain information that may be useful to those working on this early hardware. Please get involved in the Developers Program if you have the time, energy and ability to help.

Also, we are doing a OLPC Google Summer of Code.

翻訳について

laptop.orgウェブサイトのために、新しいPOファイルのセットを用意しています。[Localization/www.laptop.org]により詳しい情報(とその元になる英語のファイル群)があります。これらのファイルをあなたの母国語に翻訳をするか、あるいは内容を見直しコメントをすることで私たちを支援することができます。

OLPCウェブサイトnewを見て支援をよろしくお願いします。今のところ英語(US)スペイン語を用意しています。

また現在進行中の韓国語, ポルトガル語, そして簡体字中国語の翻訳の支援をよろしくお願いします

私たちが全てを翻訳をすることはできませんが、あなたがどれを母国語の翻訳で読みたいかを是非お聞かせください。あなたが翻訳を考えておられる なら、是非ご連絡を!

いまや'古く'なってしまった初期バージョンのArabic, Bengali, Catalan, Danish, German, Greek, English (US), Farsi (Persian), Finnish, French, Hausa, Hebrew, Hindi, Indonesian, Igbo, Italian, Japanese, Lao, Nepali, Norwegian, Dutch, Polish, Portuguese, Russian, Spanish, Swedish, Telugu, Turkish, Thai, Ukrainian, Vietnamese, Yoruba, Traditional Chinese, そしてSimplified ChineseのPOファイルを作成くださった全ての翻訳者と校正者の方々の努力に感謝いたします。

There's a new set of PO files for the laptop.org website. You can find more information (and the base english files) at Localization/www.laptop.org. You can help us by either translating them into your native language or reviewing and correcting them.

Help us review the new OLPC website. We have versions in English US, and Spanish.

Help the ongoing translation work of Korean, Portuguese, and Simplified Chinese.

We can't translate everything, but we sure want to hear what you would like to see translated into your language. If you got a translation to suggest please let us know!


We would like to thank all the translators and reviewers for their efforts that made the first versions of the now 'old' PO files in Arabic, Bengali, Catalan, Danish, German, Greek, English (US), Farsi (Persian), Finnish, French, Hausa, Hebrew, Hindi, Indonesian, Igbo, Italian, Japanese, Lao, Nepali, Norwegian, Dutch, Polish, Portuguese, Russian, Spanish, Swedish, Telugu, Turkish, Thai, Ukrainian, Vietnamese, Yoruba, Traditional Chinese, and Simplified Chinese.

よくある質問と答え(FAQ)

公式FAQがこのプロジェクトのサイトにあります; さらに広範な質問(とそれに対する回答)を集めたものはOLPC FAQです。ここにない質問についてはお気軽にOLPCに質問しようへ書き込みをどうぞ。その他OLPCにまつわる様々な話はOLPCにまつわる噂の真相です。

このプロジェクトの創世記に関する様々な情報を集める目的でOLPCの歴史というページが別途用意されました。

The official FAQ is on the project website; a more extensive collection of questions (and answers) is here: OLPC FAQ. Please feel free to pose additional questions here: Ask OLPC a Question. There is also a collection of OLPC myths.

A separate page has been created for the History of OLPC to collect information about the genesis of the project.